廃墟ガールの廃ログ

廃墟探索の備忘録

その294:【プチ冒険×廃ログ】東京都水道局小河内線【奥多摩むかしみち2/5】

 

 

*基本データ

 

場所:東京都西多摩郡奥多摩町

行った日:2020/06/18

廃墟になった日:1957年休止

詳しく:1952年開通、氷川駅と水根駅を繋ぐ全長6.7キロの単線貨物列車。小河内ダム(おごうち)建設のための資材運搬に使われた。

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これ

 


*評価

 

怖さ:★★★☆☆

廃れさ:★★★★☆

見つけやすさ:★★☆☆☆

 

 

*あれこれ

 

ふと思い立って、プチ冒険」の地図子さん(id:chizuchizuko)奥多摩むかしみちのお散歩を始めたご一行です。(cf.バックナンバー→その293:【プチ冒険×廃ログ】住居跡【奥多摩むかしみち1/5】 - 廃墟ガールの廃ログ)

地図子さん、例によって通知を毎度すみません。あと3回続きます♡

 

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むかしみちの入口でひとつ見つけてひっかかってしまっていたため、まだスタートしたばかりです。先ほど買ったお団子をほおばり休憩(まだスタートしたばかりです。)しながらずんずんしていると、ふと気になって斜め右を見やると気になる穴を見つけました。ちなみにこの日はカメラを持っていっていたためいつもより画質の良いお写真が撮れるはずなのですが、ぶれっぶれています。元写真部のはずなのですがいつまででも写真がへたくそです。


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愛しの地図子さんが彼氏目線のようなお写真を撮ってくださいました。


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ベストショットです。緑にまみれた中にすっと伸びる2本の線の対比、ところどころきらきらさしこむ光、美術館に飾ってある写真ではありません。


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6月ですが枯葉が目立ちます。偶然か、レールの周りだけ生命が動いています。山全体がレールを装飾しているようです。


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そしてレールの先を見ていくと、ぽっかり開いた口を発見します。


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人によってはホラーに映るかもしれません。こじんまりとしたアーチがレールを飲みこんでいます。


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こちらはアーチ内に出没するmontbell妖精さんです。


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そういえばこの日はその270:廃ビル&イフ外語学院神田校跡 - 廃墟ガールの廃ログでお買い上げました「立入禁止」缶バッジがリュックについていました。わたしは歩くのが速いのかもしれず気を使わずずんずん先を歩く最低ヤローでしたので、地図子さんはこの日は基本立ち入り禁止エリアを歩かれていたことになります。地図子さんすみませんでした……


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トンネルを抜けても、しばらくこの路線とは並走できます。


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業務用の貨物線でしたけれど、こんな景色をがたごとと進む電車なんて、すこし想像しただけでわくわくが止まりません。


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安易にマイナスイオンという言葉を使っても許されるのであれば、きっとこの景色を収めた写真をインターネットを介して画面越しから一目見ただけでも、マイナスイオンを摂取できるに違いありません。


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特等席です。


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緊急用の消化器が苔むし、蔦が絡むくらいにはこの森は平和であるようです。短い橋の下を線路はくぐっています。ひたすらに浪漫です。ため息が漏れます。非の打ち所がありません。(cf.お美しい→その239:コンクリート桟橋【異世界能古島③】 - 廃墟ガールの廃ログ)


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1年に2日もないであろうハットではなくキャップ着用の廃墟ガール(地図子さん撮影)


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生命の神秘を感じます。


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まだ1/10も歩いているか微妙な地点の時点で、来てよかったと大満足できる眺めです。


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高架になり、民家の上を走る部分もあります。


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たまに森と空の間を駆ける貨物列車がゆっくりと動いていたのでしょう。


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写真中央あたり、なにか部品のようなものが落ちかけているのだけが心配ですが、いつまででも残っていてほしいですし、また次の機会に見に行ったら状態が変わっていそうな景色です。最高でした

 

 

*廃墟残

 

残りストック:3

 

 

*おまけ

 

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途中の神社です。切りだった斜面沿いに位置しています。


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実はこの斜面は根元に立てかかる数本の枝によって支えられているようです。縁の下の力持ちとはまさにこういうことですね(違いますよ)

その293:【プチ冒険×廃ログ】住居跡【奥多摩むかしみち1/5】

 

 

*基本データ

 

場所:東京都西多摩郡奥多摩氷川(奥多摩むかしみち入口付近)

行った日:2020/06/18

廃墟になった日:不明

詳しく:

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このへん

 


*評価

 

怖さ:★★★☆☆

廃れさ:★★★☆☆

見つけやすさ:★★★☆☆

 

 

*あれこれ

 

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某月某日(上記に記載があります)都道府県境をまたいでの移動がぎりぎり解禁されていないタイミングで、はじめての駅におりたちました。いつも遅延しているイメージしかない青梅、駅名の書体がレトロです。


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途中から電車内ががらんどうになり――


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着いたのは奥多摩駅です! 駅舎はレトロな佇まいでした。ちなみに今回のお散歩はiPhoneではなくカメラの写真があります。いつもよりは少しだけ画質がきれいです。

 

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駅近くの氷川神社にはこんな形の杉があります。「わ~すごい! 3本に分かれている!!」と頭の悪い感想を口から垂れ流していると、となりでもシャッター音がきこえます。横を見るとmontbell装備抜群の美女がいらっしゃるではありませんか――

 

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ということで、「ふと思い立って、プチ冒険」の地図子さん(id:chizuchizuko)と奥多摩散歩をしてまいりました! 都内です。地図子さんとはただただくっちゃべりながら歩くお散歩会でお陰さまで定期的に遊んでいただいており、なんと今回第4回となります。On y va !

 

hiyapa.hatenablog.com

 

hiyapa.hatenablog.com

 

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奥多摩むかしみち奥多摩駅から奥多摩湖までを繋ぐ国道411じゃないほうのルートです。この地図は実家の蔵から発掘された数世代前のものではありません。奥多摩駅でもらってまいりました。きっと地図子さんがむかしみちについては分かりやすく書いてくださると思いますので、リンクを貼らせていただくことにいたします。(他人任せの最低野郎の発言)(地図子さんすみません)

 

chizuchizuko.hatenablog.com

 


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迷いそうになったら石の道しるべを目印にするとよいとのことでした。2人してお喋りに夢中になることと行き当たりばったりなところがあるので、むかしみちにINする前にばっちり学習いたしました。


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ああ、まさしく右側に経つこちらが石の道しるべですね。どちらに行けば順路かを刻んでいただいているのですが、少し分かりにくいです。この石が道中少なくとも1回、とても大きなポイントとなります。


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そんなことより、石の道しるべの奥が気になります。


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カーテンも下駄箱もない見通せる玄関、


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電球のはまっていない門灯、味があります。むかしみちの入口では石の道しるべとこちらが歓迎をしてくれます。


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坂に沿って建っているので上からも眺めましょう。左手前の蔵も現在は使われていないようでした。蔵はに、住居跡はにななめっています。喧嘩中のようです。


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この雨樋は傾斜が緩すぎて雨をはけさせられないのではないかと、地図子さんと議論します。(cf.ウォータースライダー→その181:住居跡【六本木】 - 廃墟ガールの廃ログ)


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2階も見通しの良い造りです。(cf.見通しヨシ→その143:住居跡【荒川区】 - 廃墟ガールの廃ログ)


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2階はひと部屋のようです。


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窓ガラスに映る人影は年甲斐もなくバブルスのキャップをかぶって浮かれている廃墟ガールのものですのでご安心ください。


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こうして眺めていると、どこが1階か分からなくなってきます。不思議な高低差です。

 

 

*廃墟残

 

残りストック:4

 

 

*おまけ

 

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階段の上の本物に行くことができない方はこちらにお賽銭をしてお参り気分になれるみたいです。


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ということで、奥多摩むかしみち編、しばらく続きます。(この標示はA4の紙がラミネート加工されたものが置き石で固定されていました。さまざまな手立てでどこがむかしみちが教えてくれていますね。)

その292:【渋谷区代々木】

 

 

ご指摘いただき写真と本文は削除いたしました。

 

*あれこれ

 

新宿駅は渋谷区にもある、というのは有名な話で、千葉出身の廃墟ガールには少々ややこしい地それがトーキョーです。(cf.ややこしや→その36:千駄谷住宅跡地【渋谷区】 - 廃墟ガールの廃ログ)

 

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 こちらも住所は渋谷区代々木、新宿駅から歩いて行ける、有名どころの地名がわんさか出てきて混乱を極める立地にございます。突然出没する小ぶりな階段に探検味を感じます。


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レトロ自販機萌えです。

 

 

*廃墟残

 

残りストック:5

 

 

*おまけ

 

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廃墟ガールはおえかきをしたり文章を書いたりするのが好きでたまにブログにも置いてくことがあります。このあいだ長く電車に乗ることがあったので、お題をいただいてひさびさに三題噺をしました。しかし疲れているただの社畜には疲れているただの社畜の文章しか書けませんでしたとさ、チャンチャン。(そのほかの文章はカテゴリ「おはなしのくに」へ)