廃墟ガールの廃ログ

廃墟散歩の備忘録

その19:代々木会館

 

*基本データ


場所:東京都渋谷区(代々木駅から歩ける)
行った日:2017/08/26
廃墟になった日:1970年代と思われる
詳しく:7階建てのテナントビル。現在は下の階の飲食店と、3階の中国書籍を扱うお店のみの開業。

2019/07/13更新‥‥2019/06/29再訪、写真追加。全店撤退、取り壊しに向け囲われている。

2020/06/20更新……本日訪問、写真追加。取り壊されている。
 


*評価


怖さ:★★☆☆☆
廃れさ:★★★☆☆
入りやすさ:★★★★☆(3階まで)
 


*あれこれ

 

東京の九龍城」との異名を持つこの建物。

 

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7階建てのうち入れるのは3階までで、廃業したテナントはほぼ当初のままの状態で残っているそうです。

 

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わたしが行ったときは入口はここのみでした。 ぼんやりとした照明が廃れさを醸し出しています。

 

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こちらはロビーのような役目の空間でしょうか。

 

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道教室の壁みたいな配置です。

 

七福、うね女、紀州、リーチ麻雀、京昌、海燕、梅なか、しのぶ‥‥

 

わたしはうね女に行きたいです。心にしみる里の味です‥‥じゅるり

 

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残念ながら2階飲食店街は扉で堅く閉ざされておりました。

 

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書店への階段は本だらけで神保町のようです。

 

風化した黄ばんだ紙の風合いもまた良いですよね。

 

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ちょっと螺旋状になってずれている階段の俯瞰です。

 

全貌が眺められていたら、廃飲食店街としての記事が書けたと思うので、やはり2020にむけて都市の開発が進んでいる昨今、早急に廃墟行脚をしなければなりませんね。

 

以下2019/06/29再訪時撮影分

 

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2020/06/20分

 

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*おまけ

 

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この場所で寝起きしてはいけません。