廃墟ガールの廃ログ

廃墟散歩の備忘録

その31:高山マンション跡地

 

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廃墟も好きですが、電線と電柱、標識、カーブミラーも好きです。青空によく映えますね。

ということで今回の基本データです。

 

 

 *基本データ


場所:東京都北区(赤羽駅東口)
行った日:2017/10/07
廃墟になった日:不明
詳しく:

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ココ

 


*評価


怖さ:★★☆☆☆
廃れさ:★★★☆☆
入りやすさ:☆☆☆☆☆
 


*あれこれ

ということで、一発目の中心にあるマンションが今回のターゲットです。

 

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別アングルです。きらきらで囲ったところですが、ツタが縦横無尽でポイント高めです。しかし建物の一辺しか道路に面していないため、全貌が拝めないことがポイント低めです。

 

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散歩をしていてたまたま見つけたマンションですが、次同じ場所へ行った際にはおそらくもうなくなっているでしょう。今回の記事はかなり刹那的です。諸行無常です。うたかたです。

 

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きっと様々な家庭がここで生き、何気ない日常や修羅場やドラマが生まれていたのでしょうね。いまでは解体秒読みです。建設予定の看板は見当たりませんでしたが、もう業者が入っているのかもしれません。

 

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ピント合ってませんが‥‥(高校生のとき、写真部だったんですが‥‥フィルムカメラいじってたんですが‥‥死ぬほど下手くそな写真ばかりですみません、気合いが足りませんね)緑が生い茂っています。

 

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住宅街にそっといまにも終焉を迎えるその瞬間を待っている場に立ち会うことができて、貴重な時を切り取れたと思います。廃墟の醍醐味、基礎中の基礎、条件としてはとてもオーソドックスな本件でございました。