*基本データ
行った日:2018/01/13
廃墟になった日:不明
詳しく:
ココ
*評価
怖さ:★★☆☆☆
廃れさ:★★★☆☆
見つけやすさ:★★☆☆☆
*あれこれ
茨城県は水戸市からじわりじわりと下道で北上し、那珂市(http://hiyapa.hatenablog.com/entry/2019/01/17/232550))→ひたちなか市(その157:ホワイトハウス【茨城県ひたちなか市】 - 廃墟ガールの廃ログ)とまいりまして、ついに日立市に突入です。日立はロッコク(国道6号の略称です)直結ですぐ行けるところもあれば、高萩や北茨城に近いかなり北よりのところもありまして、今回は高速に乗りました。まさか1人で慣れ親しんだ茨城に来てレンタカーを借りて高速走るとは、当時のわたしは思いもしないでしょう。
(cf.日立→その5:廃団地【茨城県日立市】+α - 廃墟ガールの廃ログ)
日立市のイメージは坂多し駐禁多し、工場最高といった具合です。昔茨城に住んでいた頃、3分間駐車禁止の路肩に停めただけで駐車禁止の黄色紙を貼られたことがあります。15000円しっかりお支払いしました。
坂の途中の、ナントカ台やナントカヶ丘と名のつく住宅街の手前の建物です。お分かりいただけますでしょうか。
写真を撮るのが下手なのではなくて、被写体が斜めなのです。ちなみに右上には社名と電話番号が書いてあり、念のためぼかしておきましたが、番号は6ケタでした。市外局番を足せばちょうど良いのでしょうけれど、10ケタの世界で生きるわたしたちからすると、違和感でしかありません。(cf.足りない電話番号→その61:フレンドショップにいはり - 廃墟ガールの廃ログ)
当然、良くいえば儚さ悪くいえば危うさを孕んでいる中身ですし、黄色い結界もありますので中は危険です。
窓枠も平行四辺形になっていますし、ガラスも枠の形に納まっていません。すべての線がはちゃめちゃな方向をそれぞれ向いています。
隣は住居だったと予想されます。こちらも木材が自我を持ち放題です。
新興住宅地が塊になっているかと思えばすぐ隣がこんな景色だったり、ニュータウンと名のつく一帯の最寄りのコンビニが潰れたりと、平然と起こりうるのが茨城、というか日本のだいたいの地はそうである気がします。
*廃墟残
残りストック:3(減ってまいりました)