廃墟ガールの廃ログ

廃墟散歩の備忘録

その204:小さな小さな貝

 

 

*基本データ

 

場所:茨城県水戸市天王町3(てんのうちょう/水戸駅から徒歩20分くらい)

行った日:2019/07/27

廃墟になった日:2014年3月時点で廃墟だった気がする

詳しく:

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Voilà !

地図上の「加納合名天王町ビル」→その93:加納合名天王町ビル+α - 廃墟ガールの廃ログ

※2023/7/26追記…2023/7/8訪問時、更地に。解体済。

 

 

*評価

 

怖さ:★☆☆☆☆

廃れさ:★★☆☆☆

見つけやすさ:★★★☆☆

 

 

*あれこれ

 

毎度、どこから読んでもどこを読まなくても分かるようなただの廃墟メモになるように、との狙いでざかざか書いていくこのブログですので前置きしますと、むかし、2年間水戸市に住んでいたことがあります。(cf.その4:県営釜神町アパート跡 - 廃墟ガールの廃ログ)

 

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その際、現役か空き家かどうかを見極める職人を生業としておりまして、その際の同期である旭ちゃんと、定期的に水戸を懐かしむ会をしています。嘘だけど。

 

映画はアレでしたがわたしの数少ない(※西尾維新を除く)読んだことのあるライトノベルです。


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旭ちゃんの初登場はその188:ガソリンスタンド跡地【千葉県千葉市】 - 廃墟ガールの廃ログですが、前々から一緒に水戸に赴いており、今回は炎天下のなか水戸市きっての風俗外天王町を歩いていました。そこで通りすがったのがこちらです。


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青空に薄汚い白、きれいです。こじんまりとしている物件で、お隣は空いています。土地はたくさんあるのです。


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枠から板が落ちてしまっています。その他壁には亀裂が走り、すこし危なげでもあります。(cf.危ない→その41:プチホテル跡地【三ヶ根山スカイライン後編】 - 廃墟ガールの廃ログ)


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チョコレートドアです。建物に対して絶妙な斜めの角度でついているのがお洒落ですね。門灯というか、外の明かりは完全にもぎとられています。


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こちらが店内への入口です。レトロなドアで負けないくらい味があります。


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塗りつぶされてしまっていますが、濃いめのフォントとシェルのイラストがよくよく見えます。夜は煌めくネオンが灯っていたのでしょう。

 

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旭ちゃんと「『小さな小さな貝』って、ゲームのトロフィのタイトルにありそうだよね」「本編全く関係ないんだけど1箇所にしか出てこなくて見つけにくい貝のことでしょ、トロコン目指す人泣かせの」なんて阿呆な会話をしながらバカ笑いした炎天下です。

 

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そしてこちらは2014年、廃墟ガールがほんとうに水戸市民だったときに撮影したものとなります。トイカメラにはまっていた時代のプリントです。このときは壁の落書きとセットで、まだ店名も色が入っていました。

 

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*廃墟残

 

残りストック:2(意外とピンチです)

 

 

*おまけ

 

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水戸ではしっかり生活していたわけですから、お気に入りの場所がたくさんあります。こちらはいつも行く、ドアを開けると「ヒヤパちゃん、おかえりなさい」と声をかけてくださるバーです。(cf.初登場→その33:SNACK BAR悦跡地+α - 廃墟ガールの廃ログ)


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そんな水戸に、知らない水戸がありました。このコンクリ打ちっぱなしの壁にヴィンテージっぽいレトロなドア、


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そして真ん中に緑のある、プロジェクタが流れるイートインコーナーです。しかも、まあ結局、水戸ですので、土曜日のお昼なのに貸切です。バエを独り占めです。素晴らしいです。


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1人ずつ同じアングルで写真を撮ってきゃっきゃしたって、咎めるひとは誰もいないのです。