*基本データ
場所:茨城県水戸市
行った日:2014.03.29~2017/07/16
廃墟になった日:不明
詳しく:水戸駅から銀杏坂を歩いて、京成百貨店を過ぎたら左折、道なりに歩いて坂を下るとある。近くに住んでいたことがあって、隙あらば行っていたため上記日付はアバウト。
※ 2022/01/15追記……2021/12/18訪問分追加。
※2023/02/16追記……2022/11/12訪問、ついに解体。悲しい。
*評価
怖さ:★☆☆☆☆
廃れさ:★★☆☆☆
入りやすさ:★★★☆☆
*あれこれ
水戸市に2年間住んでいましたが、茨城の廃墟の頻出度合いといったらそりゃもうとてつもないのです。
駅からの道中です。地名の看板へしゃげてます。
引っ越して早々、散歩の果てに見つけたのがこの廃団地。
※正確には人が住んでいないのは丸で囲んだ手前の棟だけのようです。
ちなみにここの住所は備前町なので、釜神町というのは旧名でしょうか。
暗い写真しかiPhoneに残っていませんが‥‥外観です。
実は、廃墟にも関わらずここ4年でも僅かな変化を遂げています。
これは2014/03/29の写真。手前の棟です。
はじめて巡り会ったとき撮ったものです。
無造作に置いてある植木鉢に生活の香りを感じますね。
しかし、この間(2017/07/16)ひやかしに行ったときの様子がこちらです。
逆アングルですが、部屋への入口になる階段への部分に板が打ちつけられていました。
廃墟は解体か立ち入り禁止の末路を辿ることが多いですが、廃墟ガールになるには管理の強弱の兼ね合いと常に駆け引きする必要がありますね。
見上げたアングルです。
わたしはどちらかというと軍事廃墟より居住跡地のほうがそそられますので、身近にある廃団地は特に足を運びやすいジャンルといえます。
そうでなくとも団地って、決して広くはない空間でいかに暮らすか、ものがひしめき合う感じがとても好みです。
*おまけ
県庁所在地の駅前ですらこれです。
地方の課題といっても良いでしょう(急に社会派)。