廃墟ガールの廃ログ

廃墟散歩の備忘録

その10:足尾銅山付近

 

*基本データ


場所:栃木県日光市
行った日:2016/08/14
廃墟になった日:1973年閉鉱
詳しく:田中正造足尾鉱毒で有名な場所。実業家であり古河財閥の創業者、古河市兵衛によって採鉱が始められたとされる。
 


*評価


怖さ:★★★☆☆
廃れさ:★★★☆☆
入りやすさ:☆☆☆☆☆(観光としてなら★5つ)

 


*あれこれ

 

やっと2016年まできました。(この間京都や川越へ行ったり、福島や仙台へ行ったり、宇都宮で餃子食べたり、元乃隅稲荷で5円玉投げまくったりして廃墟とは無縁の生活を送っていました)

 

もしこのブログを「はじめに」から見てくださっている方がいるとすれば、そろそろネタ切れですのでご安心を。

 

あと1年分ほどで今に追いつきます。

 

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炭鉱です。トロッコに乗って洞窟内に入れ、資料館としても機能している足尾銅山はあまりに有名です。

 

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たとえば廃墟ガールとしては、この先に続く坑道に入れたり、順路ではない細い道へ紛れ込んだりすれば一流ですかね。

 

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↑坑道内の作業員のメモ書きと見られる暗号です。

 

まあ実際は単純な一観光客として「くらーい! すずしー!」とか言いながら濡れた坑道をぴしゃぴしゃやっていたわけです。

 

ただ、このへんにもちゃんと観光ではない廃墟も存在するわけです。

 

赤い池」を探しに行ったのですが、警備が強くてたどりつけませんでした。

※赤い池は調べてみてください

 

古河さんの力が強すぎます。

 

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こちらは古河さんの研修所です。

 

足尾銅山を採鉱しようと画策したのは、そもそも、古河市兵衛さんという方のようです。

 

実業家で創業者の古河市兵衛さん。

大富豪で探検家のハリソン・ハイタワー

と同じような肩書きでしょうか‥‥

 

今でもしっかり古河さんの功績が受け継がれ、電車の中吊りやCMでも見かける立派な株式会社が足尾一帯を管理されています。

 

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いつかどうにかして、赤い池周辺を眺めてみたいものです。

 

 

*おまけ

 

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元乃隅稲荷も、また行きたい場所のひとつです。帰りに秋芳洞へ赴きたいですね。