*基本データ
場所:東京都新宿区(新宿駅東口下車)
行った日:2012/11/26
廃墟になった日:不明。調べても出てこない。
詳しく:
ここのへん
*評価
怖さ:★★☆☆☆
廃れさ:★★★☆☆
入りやすさ:☆☆☆☆☆
*あれこれ
知り合いから情報をいただきまして、てくてく歩いて見つけた廃墟となります。情報提供ありがとうございます。
なかなか破壊力のある外観です。新宿駅からはわりと歩きます。世界堂とかマルイとか通りすぎて、目立ったお店がなくなってきた街並みにふっと現れます。
さりげないです。(青空の下の青空薬品です。晴天×電線最強説です。)
あたり一面ところ構わず蔦がへばりついています。蔦屋敷代表です。
数少ないインターネット上の情報によりますと、ここは診療所兼薬局兼だったみたいです。こちら入口になり、「青空薬品」の看板の下のシャッターが薬局の入口かと思われます。薬局は引き戸だったのでしょうか。蔦がほんとうに雰囲気出しています。廃れた建物に少しでも植物、つまり自然物がプラスされると、人工物特有の無機質さが気持ち緩和されている気になりますよね。
(cf→その12:その12:【ラピュタ島】友ヶ島【画像大量】 - 廃墟ガールの廃ログ)
画面を明るくしてご覧ください。村田(?)医院だかなんだか、診療所のお名前が書いてあります。
この診療所の行く末というか顛末というか、村田先生(仮)のドラマが気になる場所です。跡継ぎはいなかったのでしょうか。儲からないことはなさそうですか‥‥。
新宿駅から歩ける廃墟ですので、気になる方はぜひ足を運んでみてください。
*おまけ
わりとその日の天気は気にせず、気がむいたときに(韻は踏んでません)散歩に行きまして、雨なら雨でどんよりした感じが廃墟に合うかなと思ったり、晴れたら晴天に建物が映えていいなと思ったり、その場の状況でその時に見られる姿を拝んでいるのですが、ここだけは晴れを待って臨みました。青空薬品ですからね。