*基本データ
場所:東京都新宿区
行った日:2017/11/26
廃墟になった日:少なくとも書店のほうは2015/5月時点ではやっていた
詳しく:その46:青空薬品 - 廃墟ガールの廃ログの近く。
*評価
怖さ:★☆☆☆☆
廃れさ:★☆☆☆☆
入りやすさ:☆☆☆☆☆
*あれこれ
×
別にかけ算でなくて足し算でも良かったのですが。
どっちが受けとかないのですが。わたしは廃れてはいるけど腐ってはいませんし、どっちがそれっぽいとか妄想してしまう能力もございません。
さよなら絶望先生 コミック 全30巻完結セット (週刊少年マガジンKC)
- 作者: 久米田康治
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/08/31
- メディア: コミック
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(基本漫画派ですが2期は神がってましたね。イヌカレーさんが。)
逸れに逸れましたので藤吉さんは置いておいて話を戻しますと、こちら、前回タレコミがあって歩いた青空薬品のすぐ近くにある建物です。
なぜかけ算したのかといいますと、引きで撮った画で分かるかと思います。
角地に建つテナントでして、進めば本屋、曲がればプレイスポットという種明かしです。
そして揃って廃墟と化しています。
昭友社書店は写真集やグラビア雑誌など、神保町の本屋のようにサブカルめいたラインナップだったようです。
対してこちらはスナック? キャバクラ? の系統でしょうか。play spot date lineですから、男女のなにがしかのお熱い場所だったことは間違いないでしょう。
二面性を持った廃墟(といいつつ廃墟×廃墟)はそこまで類を見ない気がします。雑多で個性がひしめき合う新宿だからこそありえる、「ならでは」の建物です。
*おまけ
地元は千葉県で拾ったことがあります。電線のカバー。かれこれ5~6年前にはなるでしょうか。盗ってません。そのままそっと、脇によけました。意外に大きいのです。