*基本データ
場所:東京都板橋区(首都高速の下)
行った日:2017/12/03
廃墟になった日:不明だがさほど古くなさそう
詳しく:
このへん(イシイハイツさんではありません)
*評価
怖さ:★☆☆☆☆
廃れさ:★★☆☆☆
入りやすさ:★☆☆☆☆
*あれこれ
基本情報があまり正確ではないというかメモるのを忘れていたようで、場所やら物件名やらないのですが‥‥。
出口と合流が右にもあるでお馴染みの首都高の下をずっと歩いたところにございます。
常磐道では心にも態度にも余裕が出て運転ができる一方、首都高では背筋を伸ばし切り、音楽を止め、カーナビからの音声と視覚情報に全神経を傾けて運転する系女子(女子という年齢ではない)です。ドライブ楽しいですね。
こちら物件名はありませんが、この建物の手前にもう1棟アパートが建っておりまして、廃墟化しているのは奥のみで手前はまだご健在でしたので、ちょうどよいということにします。はい。
錆びた階段は板が打ちつけられていてもう昇れません。初めの写真で分かる通り上の階には覆いがかかっており、ここも例によって解体は秒読みかもしれません。
廃墟と化した証拠をきっちり押さえた写真がこちらになります。文化祭で大活躍の養生テープ×10です。
養生テープ×10の右奥、ブルーシートのエリアを逆から見たアングルです。
※基本的に写真は文字入れ以外無加工ではっつけておりますが、最近あの伝説のインスタントカメラ「写ルンです」風に撮れるアプリを見つけてしまい、ゴールデンハーフとHOLGA135愛用の元写真部、サブカルおばちゃんはまらないわけがないのです。フィルム独特のぼんやり暖かい色味と右下に入る日付が可愛くって利用しまくっております。飽きのくるまでちょいちょいこの形式の写真が貼っつく可能性があります。
上まで行ければなお良しでした。
一階はなんのスペースなのでしょう、乱雑な荷物が見てとれます。むき出しの管の一部分と伸びきったコード、応急処置さが溢れでるベニアがポイント高めです。
先ほど長すぎる補足を入れたアングルからの、居住用部分を撮ったものです。アンテナやコードやホースが入り乱れております。電線も近い物件ですので、張り巡る細い線の数はかなりのものです。
そしてですね。不思議なことに、上の階は窓が開いています。2階部分、お分かりになりますでしょうか。そのままなのか換気なのか老朽化なのか目的は不明です。そして意図的に為されたのならば、誰がどうやってという部分も謎に包まれます。ミステリのようです。階段に板がつく前に開けられたのでしょうか。はたまたあそこの階段以外のルートがあるのでしょうか。あんな少しだけ開いた窓で、なにか廃墟に効果があるのでしょうか。気になるばかりです。
*おまけ
#インスタでやれ