*基本データ
場所:埼玉県東松山市(東武東上線「東松山駅」東口から歩ける)
行った日:2018/03/31
廃墟になった日:不明
詳しく:
ココ
*評価
怖さ:★☆☆☆☆
廃れさ:★☆☆☆☆
入りやすさ:☆☆☆☆☆
*あれこれ
「東松山遊園地」という伝説の廃墟があります。
閉園理由はいまだに明らかにされていない遊園地で、ゴーカートや北極体験の小屋などあったようです。しかも園長は「神秘珍々ニコニコ園」の経営者でもあった、ときています。神秘珍々ニコニコ園ってなんでしょうか?? 普段はひとつだけしか打たない疑問符も150個くらいつけたい勢いです。
抜群に香ばしい香りの漂う文字列ですので、以前からあたりをつけていた場所でした。このたび川越の先のこの地に降り立つことができましたので、目標:東松山遊園地としておまけ的にハントした物件もあわせ、3回に分けて残しておこうと思います。
ちなみに今回のお供は川越歩きもつきあってくれた紫芋ちゃん(中学の同級生)です。
暖かくなってきまして、紫芋から苺に変わっておりました。鮮やかです。
(cf.紫芋→その66:旧鶴川座【川越浪漫散策1/3】 - 廃墟ガールの廃ログ)
目指す途中、一見色があるのでそのまま逃してしまいそうな場所を発見し、慌てて戻った次第です。
パチンコ屋のような出で立ちです。
何度確認してもこの丸みの部分は駅か公園の公衆トイレに思えて仕方ありません。部分がガラスになっている、白赤白の配色がトイレたる所以(トイレではありません)、といったところでしょうか。
丸みがトイレだとすると(トイレでは以下略)、道の駅や物産館のような場所にも考えられます。
道沿いの景色です。一階建てで横に長い奥行のある建物、店舗には違いないのですが、なにに使われていたのかは想像するばかりです。
さらにこの店舗跡の向こう、螺旋階段が続く屋上のほうへも目がいきます。素敵なシルエットです。
*おまけ
道中、置いてけぼりの井戸くんの姿を確認しながら、東松山遊園地を目指します。あと2回続きます。