*基本データ
場所:埼玉県東松山市
行った日:2018/03/31
廃墟になった日:不明
詳しく:
その82:店舗跡【東松山遊園地を目指して1/3】 - 廃墟ガールの廃ログ近く。
*評価
怖さ:★★☆☆☆
廃れさ:★★☆☆☆
入りやすさ:☆☆☆☆☆
*あれこれ
前回の動きは基本データにあります1/3のリンクをご覧ください。
東松山遊園地を目指し歩く途中、前回のカラフル廃墟の近くには、
きちんとくすんだ色合いも揃っておいででした。なんだかきづけばこのブログの記事も83、決して詳しくもハイグレードでもなく、つらつらと綴っているだけではありますが、それでもわりと件数廃墟を見てきた結果、こんなお色味はしっくりくる「廃墟色」と認識されるわけです。
どんなに頑張って撮影を試みるもどセンターに駐禁標識が陣取っておりますため、二分割不可避ではありますが、全貌はこのようです。薄汚いシャギーの入ったカーテンと下方に寄った窓たち、廃ビルを思い出します。(cf.池袋の廃ビル→その69:廃ビル【東京都豊島区】 - 廃墟ガールの廃ログ)
画面右部分のでっぱりの目的が気になりますね。
*おまけ
2件の廃墟をあとに、ずんずん進みますと、おおきなピンクがありました。ちょうど明日(2018/04/07)はこの巨大ピンク群の元、上沼公園にて行灯のやさしい光とともにお祭りも行われるようです。
残念ながら廃墟なんてどうでもいいよねと思わざるを得ない眺めでした。
空に明るさが合っていてもなお花びらの輪郭がわかるくらい大量の桜です。ここを灯篭が並ぶ光景はさぞ鳥肌ものなのでしょう。しかしきっと本日の強風でかなり散ってしまったはずです。しめしめと思っている自分がいます。
封印されし水路を見つけ、すこし意識が廃墟に戻ります。
後ろ髪を引かれつつもあまりえぐぐなさそうな曲がり道のお知らせと、背景を知りたすぎるコースの標示を見つけます。
山道にさしかかってまいりました。そろそろ目標の東松山遊園地が近づいています‥‥つぎの記事で最後です。
(おまけが長すぎる問題)