廃墟ガールの廃ログ

廃墟散歩の備忘録

その102:中華料理 東洋軒

 

 

その100突破記念企画強化中→ある廃墟ガールの廃ログからの脱出 - 廃墟ガールの廃ログ

死ぬほど出オチています。暇つぶしにおじゃまいただけますと幸いです。

 

 

*基本データ

 

場所:東京都豊島区東池袋4-38-14(都電荒川線「向原駅」すぐ)

行った日:2018/05/20

廃墟になった日:2006/10か

詳しく:2階建ての中華料理店。写真追加2019/07/07

 

 

*評価

 

怖さ:★★☆☆☆

廃れさ:★★★☆☆

入りやすさ:☆☆☆☆☆

 

 

*あれこれ

 

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こちらは都内唯一の路面電車都電荒川線です。くねくね線路と街が共存しており、京都や広島よりも距離が近いように感じます。


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向原駅(むこうはら)です。5月末のこのへんはバラが色とりどりに咲いており、バラを撮る方、電車を撮る方、バラと電車を撮る方と、さまざまな被写体さまざまなカメラが線路脇のフェンスにへばりついておりました。


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わたしはというと、バラや鉄道へは脇目も触れず、カーブをぐんぐん進みます。この日は空が高く暑い日でした。さて、上の写真にもうお目当てはお目見えしています。どこでしょう。

 

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こちらでした。信号のむかい、また撮りにくい位置にあるターゲットです。

 

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2019/07/07現在のお姿です。網にくるまっています。


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調べていたらあるサイトに閉店情報が載っており、もしそれがほんとうなら実に12年、ひとまわりこのままになっているということです。


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正面入口です。おなじみ養生テープ、ではなく、ガムテープがふんだんに使用されています。(cf.我らが養生→その48:住居跡【板橋区】 - 廃墟ガールの廃ログ)


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こういったお店は、換気扇や家の節々からただれ出た油や汚れの線が味に繋がるのかなと、勝手にイメージしております。チャーハンなぞたいそう美味しいはずです。


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食品サンプルが置かれていた棚と思われます。なぜだか白ペンキの手形のようなものが2セットありまして、最上段のばってんはガラスがそのままないので納得できますが、2段目の✕はちょっと目的が分からずじまいでした。(cf.将来の夢は食品サンプル職人→その81:住居跡【台東区】 - 廃墟ガールの廃ログ)


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風通りの良い造りになっておりますので、奥を見ようと近寄りましたが、日曜の昼下がりにはここまでのショットが限界でした。人通りが多いのです。廃墟ばかり見ていればすべてこんな雰囲気ですけれど、ここは23区内、日本一賑やかなエリアです。


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裏手はこちらです。住まわれていた可能性もありそうです。


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店舗跡廃墟における基礎的要素を多く兼ね備えた建物でした。ごちそうさまでした。

 

 

*廃墟残

 

残りストック:3

(団地、暗いやつ、山奥)

101~その101:住居跡&アパート【板橋区】 - 廃墟ガールの廃ログ

 

 

*おまけ

 

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ゴールデンウィークにほうぼうの廃墟へお散歩し、若干飽和状態になりましたため、たまには王道夜景でも‥‥と、中学の同級生紫芋ちゃん(この日は春色レモンタルトちゃんでした。)と出かけたのは工場夜景クルーズです。おまけに載せてキラキラ補充といきましょう。


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普段iPhoneからしかブログを見ないので画像サイズは均一なのですけれど、こちらはデジカメで撮った写真です。画質が段違いです。


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「K」は川崎港まわりで、という貿易船へのサインなのだそうです。このクルーズにカップルで乗りこみ、この表示灯が見えてきたところで「この『K』ってさ、なんのKか知ってる?」「えっ、なに?」「結婚しよう(指輪パカッ)」というクソみたいなプロポーズ方法を考案し紫芋ちゃんと爆笑しておりました。表示灯はいくつかあるので、「感激です」「結構です」「キモい」のいずれかで返答可能です。しょうもないです