*基本データ
場所:長野県千曲市(ちくま)
行った日:2018/07/15
廃墟になった日:不明
詳しく:
このへん。土手のような一本道から見える住居跡。
*評価
怖さ:★★☆☆☆
廃れさ:★★☆☆☆
入りやすさ:☆☆☆☆☆
*あれこれ
某7月3連休、地元のお祭り(cf.おまけに記載あり→その110:店舗跡×3【渋谷区】 - 廃墟ガールの廃ログ)を堪能したのちむかいましたのは、
真田丸の聖地でおなじみ、
サマーウォーズの聖地でおなじみ(わたしは侘助おじさんより理一さん派です)、
道ばたにぶどうがたわわに実るでおなじみ、
ぐったりしたドラちゃんでおなじみ、
長野は上田駅、から、
30分に1本間隔の「しなの鉄道」に乗り、
駅員さんに切符をチェックしてもらい、
優先席の割合が広い車内に乗り、
手動で扉をこじあけて降り立った先、そう、戸倉(とぐら)駅です。長かったですがここから探検スタートします。駅に着いても電車のドアが開かず、手すり付近にボタンがあって降りるひとがいる都度押すと開くシステムは知ってますが、こじあけるパターンは初めてで、戸惑いしかありませんでした。
前置きが長くなりましたがこのへんは上山田温泉といって旅館が乱立していました。加えてお散歩した日は地域色の濃いお神輿や出店のお祭りがあって、夏真っ盛りでした。お祭りの写真は1枚も撮っていませんが‥‥。
お神輿の通り道が車両通行止めになっている中、通行止めを間一髪で免れた土手沿いから見える住居跡です。
部分部分は緑にまみれ、壁のえんじ色とコントラストを激しくしています。
住居がお行儀よくしている並びで、土手からしか眺められず写真は少なめです。なぜ2階右側と1階のひさしから下だけが緑でベタ塗りされているのでしょう。反対側からのお顔も見てみたかったなと思います。
*廃墟残
残りストック:5
*おまけ
ただ、まだ記憶に新しいでしょうか、この3連休は全国的にはちゃめちゃな暑さ、えぐい暑さ、むごい暑さ、うだるような暑さ、笑顔の消える暑さ、どっと疲れる暑さ、日焼け止めが意味をなさない暑さ、「暑い」しか口から出てこなくなるような暑さ、泳げなくてもプールに浸かりたい暑さ、炭酸が飲めなくてもビールを頼みたい暑さ、くそあっちかったです。長野は山に囲まれているのでほかの地域と比べてサーモグラフィの色が1段階濃くなっているのだそうです。
この空の高さ、果てないです。まっかな灼熱長野散歩、すこし続きます。