廃墟ガールの廃ログ

廃墟散歩の備忘録

その133:店舗跡【笠間市】

 

 

*基本データ

 

場所:茨城県笠間市笠間1362-1

行った日:2018/09/22

廃墟になった日:不明

詳しく:その132:笠間昭和館 - 廃墟ガールの廃ログから歩ける。

 

 

*評価

 

怖さ:★★★☆☆

廃れさ:★★★☆☆

入りやすさ:落下物注意

 

 

*あれこれ

 

完全なる出オチのその132(リンクは上です)から歩いてほどなくして、川越や浅草や京都を思わせる城下町の商店街に出られます。(残念ながらそのへんの写真は一切ありませんが‥‥)

 

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その商店街も抜け大きな道に出たところにこちらはございます。色味がおかしい写真でまた撮影スキルの底辺さが露呈しますが、こんな暗くなくともわりとなんの変哲もない1軒の建物です。


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近づくとすこし異常さが垣間見えるでしょうか。


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手前の花壇かなにかのスペースに鎮座するこちらは霊験あらたかな御石ではございません。はがれて降ってきた塗装です。


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入口のほうへ追いやられている「落下物注意!」の看板は即座にもっと主張を激しくするべきかと思われます。

 

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裏口のコードは総ぶっちぎられですので、確実な廃墟なのですが、そこまで見た目は古くはありません。もっと大々的に立ち入り禁止になり、このままの管理状態であと数年経年劣化を加えるとよい塩梅になりそうです。とはいえここ、すぐ脇が歩道であることと、この歩道の幅はまあまあ狭いこと、また車通りが多いことより、小さな赤コーンひとつでひっそり主張するにとどまっているのでしょう。


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*廃墟残

 

残りストック:3

 

 

*おまけ

 

このおまけほどおまけらしいおまけもないといったどうでもよさ具合です。

 

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あとから配信おっかけ派なので、本日配信分をもちまして、半年間のNHKフランス語講座を受講終了いたしました。「廃墟ガールの真骨頂③フランス語が好き」です。完全に過去の栄光をひきずるパターンですが仏検(英検のフランス語版)準2級までもっています。趣味でとりました。(cf.廃墟ガールの真骨頂①その78:「変わる廃墟展2018」 - 廃墟ガールの廃ログその109:美幸荘 - 廃墟ガールの廃ログ)

 

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講中の手持ち無沙汰なひとときに「なにも見ずに戯言・人間シリーズのキャラクタを1講座につき1匹らくがきする」という意味のわからない縛りがあり、何回かできずそれでも65回分、ノールックでまったく誰かわからないキャラクタ群ができあがりました。自由なブログですのでここに置いておこうと思います。西尾維新、いまは追えていませんけれど、わたしの神様だとしていた時期もありました。

 

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