真冬京都バックナンバー→その164:光華寮【真冬京都1/4】 - 廃墟ガールの廃ログ→その165:住居跡【真冬京都2/4】 - 廃墟ガールの廃ログ
*基本データ
行った日:2018/02/09
廃墟になった日:不明
詳しく:1930年代に建てられた倉庫。
*評価
怖さ:★☆☆☆☆
廃れさ:★★★☆☆
見つけやすさ:★★★☆☆
*あれこれ
にじゅうにんこうちょう、すごい地名です。珍しい地名や難読地名には心躍りますね。小学生の頃暇を見つけては地図帳など開いて探していたのを思い出します。廃墟ガールの出身地千葉県でいえば、我孫子、八街、酒々井、あたりでしょうか。まあ結局飯山満が優勝でしょうが。北海道や沖縄は多文化の香りのする地名が多いように思います。地名、駅名は眺めて一生飽きません。
曇り空が続いており、電柱と電線がシルエットとなって右に控えております。対する田代会館は蔦の跡で迎え撃つ算段のようです。細長い線が張り巡らされていることは左右共通です。(cf.蔦→その157:ホワイトハウス【茨城県ひたちなか市】 - 廃墟ガールの廃ログ)
到着いたしました。3~4階建ての縦長なお姿です。
蔦と電線が思い思いに展開しており、余計にそそるものがある仕様になっています。
かわいらしいおかおです。(・Θ・)もしくは(・д・)にすこし似ておいででございます。(cf.(╹.╹)→その59:住居跡・店舗跡【新宿区】 - 廃墟ガールの廃ログ)
なんだか、こういう入口の中華料理屋で、敵か味方かまだ分からないうさんくさいアジア系の登場人物が、赤らんだ灯りと障子の仕切りの中で商談を持ちかけてきそうですよね。(ど偏見)
あくまでもイメージです。ノーランであれば断然メメントが好きです。
*廃墟残
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