200記事と2周年の自己満記事→百も二百も好きのうち【その200突破&廃ログ2周年なりました】 - 廃墟ガールの廃ログ
*基本データ
場所:東京都豊島区南大塚1丁目(巣鴨駅から歩ける)
行った日:2019/07/06
廃墟になった日:不明
詳しく:
その201:葵グランドホテル - 廃墟ガールの廃ログの斜め向かいにある住居跡。
*評価
怖さ:★☆☆☆☆
廃れさ:★★☆☆☆
見つけやすさ:★★★☆☆
*あれこれ
その201から地続きです。突然、7月の梅雨空に紫陽花を欲しお散歩に繰り出した廃墟ガールとトーキョーマスター(都内の廃墟に詳しい)は、湿度高まる蒸し暑い曇り空の下紫陽花を見つけることもできず、ならばと廃墟にたどりつきました。
上の写真はその前に見つけたものです。いくらなんでも狭くね?! とツッコミを激しく入れました次第です。
住宅街に、なに食わぬ顔して現役のそれと肩を並べていたのがこちらとなります。このワンカットだけでもあ、と気づいてしまいます。障子は裂かれ、ベランダにも門から玄関のスペースにも一切ものがなく、古い物件特有の大きな窓にはカーテンがかかっていません。
(cf.カーテンあり→その153:静屋家具センター第三陳列所 - 廃墟ガールの廃ログやその184:事務所跡?【太田市】 - 廃墟ガールの廃ログ)
トーキョーマスターがカメラで捉えた目の悪い廃墟ガール
そのほか、なめるように見上げてみますと、鍍金がはがれていたり、壁にへばりついていた蔦の痕があったり、それらしい要素が勢揃いです。
ドアの覗き穴をカモフラージュしているのか、❁模様がかわいいですね。飾ってあえて目立たなくする、大胆な手法です。
iPhoneで斜め上を撮る廃墟ガールをカメラで撮るトーキョーマスターの写真
斜め上の眺めです。ベランダが広いですし、屋上もあります。良い物件です。(cf.ベランダと屋上→その59:住居跡・店舗跡【新宿区】 - 廃墟ガールの廃ログ)
両隣はまだ使われている物件です。さりげなくいらっしゃるのです。
室外機がアクセントですね。室外機の写真ばかりをお散歩し集めていらっしゃる方がいる、と以前テレビで見たのを思い出します。
どうしても、この針金のカケアミは覗きがちな構造をしています。おそらく左手前に車を停めていたのでしょう。屋根がついています。
(cf.アミアミ→その180:麻布保育園跡地 - 廃墟ガールの廃ログ、その123:三田東急アパートメント - 廃墟ガールの廃ログ)
*廃墟残
残りストック:3
*おまけまんが
4月ぶりのおまけ漫画もどきです。最近のアウトプットはすべてここ繋がりますため、たまに放たれます。(他のらくがきもはカテゴリ「なぜか廃ログに投下される漫画のようなもの」参照のこと)
こちらは記念の自己満記事を書く前に、これまた自己満で1日ずつカウントダウンの画像を変えていたもののコラージュです。なんとなく貼りつけておきます。