*基本データ
場所:静岡県浜松市北区三ヶ日町平山(みっかびちょうひらやま)
廃墟になった日:不明
詳しく:
1980年代からある養豚場。ここ(どこ)。
*評価
怖さ:★☆☆☆☆
廃れさ:★★☆☆☆
見つけやすさ:★★☆☆☆
*あれこれ
伊豆(■ - 廃墟ガールの廃ログ)や熱海(その145:廃ビル【お散歩熱海1/7.5】 - 廃墟ガールの廃ログ)、三島(その381:【プチ冒険×廃ログ】店舗跡【湧水天国三島】 - 廃墟ガールの廃ログ)には行ったことがありますが、浜松は初めてです。
近づけないので遠巻きにちらりと見やるのみです。風が強かったです。
パイプ萌えですね。
というか、養豚場を見るのは■ - 廃墟ガールの廃ログに始まりその343:養豚場跡【サンライズ出雲途中下車2/4】 - 廃墟ガールの廃ログと3度目です。こんなに自分の人生が養豚場づくとは思いもしませんでした。
ここは山腹にあります。確かにエサなど運びにくい立地だったかもしれません。けれど静かな環境で伸び伸びとしたぶたちゃんが育ちそうな気もします。
それと! 道中でこんなものを発見しました。小さなトロッコです。なんてかわゆいのでしょう。わざわざ走らせる車の速度をゆっくりにしてしまいました。でもこれはみかん畑の多い静岡県ではたいそうメジャーなアイテムなのだそうで、地元民にとってはなんの新鮮味もないようです。三ケ日みかん線ということなのでしょう(どういうこと)。採れたみかん用のお電車、こんなにかわいいのに。
*おまけ
おまけは小高いところにあるポンプ室跡地です。説明板も読みましたが、外部にアールデコ調の装飾が施されているところがポイントだそうです。
シンメトリーは美しいです。なんだか神社のようにも見えてしまったため、和と洋の混じった印象でした。(cf.神社→その394:化女沼レジャーランド【画像大量2/3】 - 廃墟ガールの廃ログ)
*狂気ぶた
養豚場ですので、狂気ぶた――公園にいる石でできた思い思いの方向を向いて寝ているぶたちゃんのことです、金太郎の車止めや電話ボックスのように人生収集アイテムのひとつです――をたくさん置いておきます。
※「狂気ぶた」は勝手に呼んでいるだけの名前なので公式名は知りません。
①
若干上を向いた、ピンクが鮮やかなぽてっとしたぶたちゃん。
②
石っぽさ強めのぶたちゃん。横にはずらりとお仲間が。近づいたら番号のついたシールが体に貼られていて管理社会の闇を感じました。
③
こちらも岩肌。かすれピンクです。
④
富士山モチーフバックに親子ぶた! 珍しい着色なしの石そのものスタイル。お母さんぶたの長さが狂気。アイライン濃いめでギャル親子でした。
⑤
沈み気味。なんかこういうおまんじゅうがあるね。