*評価
怖さ:★☆☆☆☆
廃れさ:★★☆☆☆
見つけやすさ:★★★☆☆
*あれこれ
【ひとつめ】
行った日:2022/07/17
廃墟になった日:不明
詳しく:和歌浦温泉にある廃灯台。隣接するコンクリの土台も廃旅館の模様。
まだまだ終わらない和歌山編です。そろそろ別の地に行きたいものです。あとひと息です。この写真の左側にあるコンクリが廃旅館なのだそうです。
(cf.バックナンバー→その479:旧志賀小学校【海辺和歌山1/10?】 - 廃墟ガールの廃ログ、その480:アパート【海辺和歌山2/10?】 - 廃墟ガールの廃ログ、その481:ブラックビル【海辺和歌山3/10?】 - 廃墟ガールの廃ログ、その482:魚又楼【海辺和歌山4/10?】 - 廃墟ガールの廃ログ、その483:七洋園&太公望【海辺和歌山5/10?】 - 廃墟ガールの廃ログ
その484:新和歌浦観光ホテル【海辺和歌山6/10?】 - 廃墟ガールの廃ログ)
街灯と比べても遜色ないスマートさ。この細さでもちゃんと灯台として機能していたのでしょうから驚きです。
サイズ感はとてもかわいらしいです。
下の真四角穴は海と風にのってやってきた木の枝やゴミが詰まっていました。これ筒の中には細くて手が届きませんけど現役時代空洞内になにかものが入ってしまって取ったり手入れの一環として掃除したりする場合どうするのでしょうか。
夏代表! といった写真を撮ってもらいもとい撮られていました。帽子をかぶった後ろ姿たけで廃墟ガールと認定できるのは便利なトレードマークです。
和歌山空港にいらっしゃったかわいらしい飛行機くんのイラストを添えて箸休めです。「さあ!」みたいに両手を広げているわりにはキャラクタ名も台詞もなくて想像力が試されるところがお気に入りです。
【ふたつめ】
行った日:2022/07/19
廃墟になった日:不明
詳しく:1953年に設置された海南験潮場にある灯台。
きれいな海です。しかし相変わらず湿気と日差しで暑いです。
和歌山にはスマートな廃灯台がもうひとつございました。(cf.灯台分→その364:グリーンファーム【晴れの国岡山2/3】 - 廃墟ガールの廃ログ)
海面の昇降を測るのが験潮だそうです。国土地理院が土地の高さの基準を決めるために行うのだそうです。
てっぺんがかわいいですね。
規模がダンチなので同様、とまではいきませんけれど、その450:針尾送信所【バースデー長崎3/7】 - 廃墟ガールの廃ログのように見上げるアングルです。
1等水準点、とのことです。かわいらしい見た目でしっかりお仕事をされていらっしゃいました。
さてさて残り3記事、ぼちぼち更新してゆきます。