*基本データ
行った日:2024/07/13
廃墟になった日:2011年頃にはすでに廃墟だった模様
詳しく:国道282号線沿い、自動車免許試験場の近くに位置する。敷地内に倉庫のような建物もあり。
*評価
怖さ:★★★☆☆
廃れさ:★★★☆☆
見つけやすさ:★★★☆☆
*あれこれ

初上陸、岩手県です! 標高の高いところにいたからかわかりませんが日中でもトーキョーの夜よりも涼しく、湿度も低かった気がするのでからっと岩手シリーズにしてみます。(cf.長野はひんやり→その602: 茶臼山荘&CROWN&カントリー【ひんやり長野7/7】 - 廃墟ガールの廃ログ)

そうは言っても夏ですので汗を拭きながら見にゆきます。まずはこちらが見えてきました。

薄赤い十字架からわかるように(?)、動物病院だったようです。

ANIMALの文字が読めますでしょうか。

動物病院のほか、不動産賃貸もしてたんか? な出で立ちを後ろにお持ちでいらっしゃいました。緑トッピングされたクリームソーダ色がかわいいです。


看板建築であることがわかります。(cf.意外と身近な廃墟に看板建築は潜んでいる→その628:【プチ冒険×廃ログ】廃ランドリー【散歩ビンゴマニアック編前編】 - 廃墟ガールの廃ログ、その8:【再再訪】池島【バースデー長崎7-1/7】 - 廃墟ガールの廃ログ)

移動しまして、メインに到着しました。

建設業の法人のほか、旅館業、食堂、あと近くに自動車学校があるのでその学科教習? を営んでいらっしゃったようです。学科教習が受けられる自動車学校のすぐそばで学科試験対策できる場所があるって教習所あるあるかもしれないので、特に不自然なことではないのでしょうか。

昭和52年ものですが建設業許可も申請されている会社のようです。

つばめ柄の型板ガラスに出会えました! 初対面です、かわいいです! とてつもなく自由奔放に飛び回っていらっしゃるつばめちゃんたち(または必死に餌を狩っている親御さまたち)です。

1階と2階の間がかわいらしくひらひらした飾りになっています。センスあります。

さっきの許可証が飾ってあるところが建設会社的入口だとしたら、こちらは旅館か食堂か、なんにせよいち消費者が入る扉でしょう。


こんな素敵な明かりが入口の顔なんて夢のようです。お洒落が爆発しています。

行政書士事務所も併設だったのでしょうか。これで経審の申請もシームレスにできますね。


このフックにはなにがかかっていたのでしょうか。提灯でしょうか。電飾でしょうか。いえ、そんな光らせないでしょうか。食堂のメニューでしょうか。表には出さないでしょうか。謎が深まります。


真横の図です。撓(たわ)みが見てとれます。

撓みの中の反り。この嫌味っぽさが一切ない趣向を凝らしたデザイン、とても好みです。

ひとつの窓だった四角に近づいてみます。

おそらく台所、水場だと思われます。

貝殻やレトロなオレンジ模様のグラスなどが見えます。

お行儀の悪い椅子ちゃんとずり落ちそうな調理器具たち。

アンノウnではなくさらさ柄もありました。色々か柄が使われているところもポイント高いです。

お向かいさんレベルのご近所に自動車教習所事務所がございます。事務所はなにやらこじんまりとしていらっしゃいます。


そして、メイン予定だった廃自動車学校の廃コースは再開発がお進みのようでした。ニュータウンのように新らしい住宅地になるのでしょうか。その623:OZAKI DRIVING SCHOOL【バースデーオーサカ5/7】 - 廃墟ガールの廃ログで見た廃コースを眺めるのを心待ちにしていましたが、新たな道のスタートをお祈り申し上げます。
*おまけ

おまけでは緑生い茂る中にひっそりとしている発電所の影をば。



管がハマっていたであろう丸い穴が2つ目のようで、下に位置するガラスの格子はボディのようで、左側にロボットちゃんが見えます。


おそらく今年再北上であろう岩手県編、続きます!