*基本データ
行った日:2024/08/24
廃墟になった日:1945年閉山、SL広場は2020/03/31閉園
詳しく:1926年に開業したニッケルの採掘をしていた鉱山。それに伴い開通した貨物線で使用されていた車両を展示する「加悦(かや)SL広場」が1977年にオープンした。
*評価
怖さ:★☆☆☆☆
廃れさ:★★☆☆☆
見つけやすさ:★★★★☆
*あれこれ
前回の天橋立から雨が降っております。夏休みの京都です。雨が降っていてもなお暑いです。(cf.バックナンバー→その659:磯清水亭+伊根町の舟屋【729kmの夏休み①】 - 廃墟ガールの廃ログ)
立派な車両が現在も保管されています。お向いの道の駅に繋がっている歩道橋から眺めています。
山の向こうは晴れていそうですね。
レールまで大胆に保存されています。
奥にも車両が。
駅まであります。(cf.ホーム→その230:志免鉱業所竪坑櫓&志免鉄道【気まぐれ福岡/志免町】 - 廃墟ガールの廃ログ、その511:小野浦駅【交通安全愛知3/4】 - 廃墟ガールの廃ログ、その634:【4時間目】三河大草駅&コンクリ遺構&三谷温泉ロープウェイ - 廃墟ガールの廃ログ)
SLは貴重ですがもう営業していませんので中には入れません。
こちらはひと通り見終わって移動していたら近くにあった鉄橋と走るSLちゃん。センスあるモニュメントです。
向こうの公園内にもいくつか鉱山の遺構があります。雨がひどくなってきたので3つ子の煙突だけ見ました。採掘した土を乾燥させるのに使用していたそうです。
*おまけ
おまけは道中口にしたものでお気に入りナンバーワンです。蓋を開けてみましょう。
ワ! ミニサイズのお鍋とカツ丼です。なんとプリンです。プリンにしてはボリューミィなフェイクおかず。メニューを見ましたらラーメンや海鮮丼など豊富なラインナップ、すべて正体はプリンという最高おかしなお菓子なのです。
カツはスポンジにパイ生地がまぶしてあるもの、卵とじ部分はみかん。
サイコロホワイトチョコの豆腐、チョコのしいたけ、具材フルーツ。以前、尾道市のお菓子屋さんでたこ焼きフェイクのシュークリーム、コロッケフェイクのチーズケーキを食べたことがありまして、そのときも大興奮だったのですが、擬態スイーツは目でも舌でも楽しめて大満足できるアイテムなのだと再認識いたしました。