廃墟ガールの廃ログ

廃墟散歩の備忘録

その674:入島荘【てげ宮崎7-2/8】

 

 

*基本データ

 

場所:宮崎県串間市大納39(おおのう)

行った日:2024/10/12

廃墟になった日:2004年頃か

詳しく:1970年頃の開業とみられる宿泊施設。隣には都井岬荘がある。

 


*評価

 

怖さ:★★★★☆

廃れさ:★★★★☆

見つけやすさ:★★★☆☆

 


*あれこれ

 

あと少しあたたか宮崎か続きます。何度か書いていますが宮崎編の中で逆行して記事を作っていってしまっているためようやく初日に戻ってきている状況です。宮崎空港に着いてはじめに向かったのがこの都井岬になります。(cf.バックナンバー→その667:グリーンヒルズホテル【てげ宮崎1/?】 - 廃墟ガールの廃ログその668:abcスイミングスクール【てげ宮崎2/?】 - 廃墟ガールの廃ログその669:廃ラブホロード【てげ宮崎3/?】 - 廃墟ガールの廃ログその670:地下壕第一電信室【てげ宮崎4/?】 - 廃墟ガールの廃ログその671:ダンスキャロル【てげ宮崎5/?】 - 廃墟ガールの廃ログその672:風見鶏リゾートイン【てげ宮崎6/8】 - 廃墟ガールの廃ログその673:都井岬グランドホテル【てげ宮崎7-1/8】 - 廃墟ガールの廃ログ)

海が近く見晴らし最高です。入島荘と次の記事で書く予定の都井岬荘はお隣さんで、メインの道路から細くてくねくね道をくだったところにございます。途中歩いていたらコンクリ遺構や、色鮮やかなお花の群生地などを見かけました。なお、廃墟ガールの花についての知識が乏しすぎたため、途中まで宮崎にはマンゴー色の彼岸花があるのかと話しておりました。鍾馗水仙、てやつでしょうか。今年は毎年恒例の巾着田に行けなかったのでかわりと思うこととします。

 

f:id:hiyapa:20241204122439j:image


f:id:hiyapa:20241204122444j:image


f:id:hiyapa:20241204122429j:image


f:id:hiyapa:20241204122434j:image

 

見た感じはホテル、というより民宿やコテージに近い印象でした。こじんまりとしています。奥にあるのが都井岬荘です。風通しの良さが尋常じゃないです。入口にはかわいらしい手作り看板とインターホンがありました。ツレ(ただしツは鏡文字)。ロビーと称して良いのかはかわりませんが入ってすぐの間は壁の丸模様が素敵です。草が生えていたり板がべろんとたわんでしなって降りてきたりが見受けられます。非常口の存在感抜群の明朝体や奥にあるぶーぶー柄の布もポイント高めです。

 

f:id:hiyapa:20241204133327j:image


f:id:hiyapa:20241204133344j:image


f:id:hiyapa:20241204133334j:image


f:id:hiyapa:20241204134235j:image

 

f:id:hiyapa:20241204135223j:image


f:id:hiyapa:20241204134252j:image


f:id:hiyapa:20241204133322j:image


f:id:hiyapa:20241204133339j:image


f:id:hiyapa:20241204134217j:image


f:id:hiyapa:20241204133330j:image


f:id:hiyapa:20241204134257j:image

 

1面ずれてみますと食堂のような部屋が見えました。中のほうがしっかりしていますが外は危うさ満点です。バンシーを楽しんでいる木片の奥には食器がご丁寧に並べられた「卓」があり、きっと誰かが過去こういう写真を撮りたいがために残留物を動かしたんだろうなと予想します。廃墟では刹那よりも画になるか否かを優先したこういった場面によく出くわします。勝手に案件と呼んでいます。被写体案件です。そして、このひとかたまりの写真群最後の1枚を撮り終わったあとに事件が起きました。外に転がっている木片から突き出た釘に気づかず、ジャンプしてそこに着地してしまったのです。絶叫しました。もちろん大事に至っていないのでこうして文章に残せるわけですがスニーカーを貫通して血豆になりました。痛かったです。安全靴を履けよということかもしれません。というか、足元を見て行動しなさいとういうことでしょう。前述の通り宮崎に来て序盤も序盤の出来事ですので、ちょっと凹みました。

 

f:id:hiyapa:20241204135235j:image


f:id:hiyapa:20241204135221j:image


f:id:hiyapa:20241204135226j:image


f:id:hiyapa:20241204135231j:image


f:id:hiyapa:20241204135241j:image


f:id:hiyapa:20241204135245j:image


f:id:hiyapa:20241204135216j:image

 

ですので、このあとの写真が大変少なくなっています。足が痛かったためです。同行者さんの写真を置いておきます。食堂的な場所も裏から見たら雑多になっていました。将棋盤? もテーブルに載っていて、レクリエーションの場だったこともわかります。または部屋へ貸出するものとして備えてあったアイテムを、テーブルの上の食器同様引っ張り出してきたひとがいるのかもしれません。赤い壁の平屋は離れでしょうか。色紙柄の型板ガラスはなかなかお目見えできないのでテンションが上がります。足は痛いですが。誰かの部屋らしい景色が広がったりプラグが浮いたり便器が浴槽が覗いたりとわりかし忙しないエリアです。

 

f:id:hiyapa:20241204140543j:image


f:id:hiyapa:20241204140522j:image


f:id:hiyapa:20241204140537j:image


f:id:hiyapa:20241204140533j:image


f:id:hiyapa:20241204141253j:image


f:id:hiyapa:20241204140527j:image


f:id:hiyapa:20241204141257j:image


f:id:hiyapa:20241204140518j:image


f:id:hiyapa:20241204141301j:image

 

 

*おまけ

 

都井岬灯台と自然溢れる観光スポットなのかと思っていたら、野生のお馬ちゃんの保護観察地域なのだそうです。環境保全のために岬を走る前には入口でお金を払います。わりと至る所にお馬ちゃんのその3:ウサギ島 - 廃墟ガールの廃ログで群れる兎、その72:多門亭茶屋跡地 - 廃墟ガールの廃ログでそこここに猫、その454:リゾートホテル跡地【バースデー長崎6/7】 - 廃墟ガールの廃ログでその辺で過ごす牛、その469:屋島ケーブル【爆走四国アゲイン5/7】 - 廃墟ガールの廃ログで駆け抜ける猪、その599:オートスナックふじみ&廃橋【ひんやり長野4/7】 - 廃墟ガールの廃ログで登る猿など見てきましたがお馬ちゃんは初めましてです。といっても車がびゅんびゅん走る整備された道路には出てこず、もっと山の上のほうにいるんだろうなと思った帰り道にまさかの親子馬を発見。前の車がいきなり徐行したのでなにかと思えばこんなに至近距離でデリネータくんと遊んでいました。まつ毛が長すぎる!!

 

f:id:hiyapa:20241204112242j:image


f:id:hiyapa:20241204112238j:image