廃墟ガールの廃ログ

廃墟散歩の備忘録

その693:【画像大量】繊維問屋街&繁華街【小雪な愛知岐阜4/4】

*基本データ

 

場所:岐阜県岐阜市問屋町2丁目11

行った日:2025/02/24

廃墟になった日:-

詳しく:廃墟ではなく、岐阜駅近くの現役繊維問屋街。東西約600m、南北約250m規模で何本かの通りから成っている。1980年前後の最盛期には1500以上の店舗があったが、現在は大半が営業していない。

 


*評価

 

怖さ:☆☆☆☆☆

廃れさ:★★★☆☆

見つけやすさ::★★★★☆

 


*あれこれ

 

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花粉と花弁の季節も終わる頃ですが、寒かった東海編のいよいよ大詰めです。トマソンがよりくっきり見える快晴。(cf.バックナンバー→その690:工場跡&社員寮【小雪な愛知岐阜1/4】 - 廃墟ガールの廃ログその691:仏舎利塔【小雪な愛知岐阜2/4】 - 廃墟ガールの廃ログhttps://hiyapa.hatenablog.com/entry/2025/03/26/191302)

 

繊維問屋街といえばすぐに思い浮かぶのは大好きな熊本の河原町繊維問屋街(その314:でこぼこ【レツゴーキューシュー1/7】 - 廃墟ガールの廃ログ)です。2回訪れましたし、次に熊本旅行がある際にもまた行きたいところです。こちらも戦後から人々の生活を支えた問屋街なのかと思います。

現役のお店もまだまだ残っていらっしゃいますので、廃墟ではございませんが、通りの雰囲気やお店のデザインなどが素敵でしたので、早起きして散歩したメモになります。早起きした理由は後半戦で出てきます。

 

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drink meと書かれた小瓶がないと入れなさそうです。


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いくつかのシャッターを横目に、いざ。

 

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ええ……これが続くのですか?? これは語彙力がなくなるやつです。このひと眺めだけでもわかります。最後までテンションもつでしょうか。

 

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穴あきの装テンです、こんなの初めて見ました!! 大歓喜です。


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真っ赤な街灯にはっとします。見上げるたびにどきどきです。


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パンタロンのワードセンス。今回は写真大量ですのでさくさく歩きたいのですが、1枚1枚に魅力が詰まっていてなかなか進みません。

 

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こちらは東2丁目です。この通りはその689:土橋市場【バースデーキューシュー3/4】 - 廃墟ガールの廃ログでもテンションぶちあげだった賛光電器さんの街灯、しかも見たことのないビッグサイズが、ふんだんに吊り下がっています。美。


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ピラミッドではなくピラミット、ビッグエンジェルではなくビックエンヂェル。かわいい。


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4丁目はフラワーストリートというお名前がついているみたいです。通り名の看板の装飾はお上品で名に恥じぬデザインになっていらっしゃいます。角地はその676:【画像大量】青空ショッピングセンター&文化ストリート【てげ宮崎8/8】 - 廃墟ガールの廃ログのように解体済みのようでした。

 

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3丁目。青と白の曲線が見事です。


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こちらの2丁目はレインボー通りですって。「二」「丁」「目」のアーチも素敵です。


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内部構造が露わになっている部分を発見しました。古き良きセンスと退廃は紙一重なのでしょうか。

 

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1丁目一条通りはファッションストリート。矢印のデザインでどこがこの名前なのか一目瞭然です。


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この通りの頭上にはシンメトリィの飾りが施されていました。シンデレラの馬車またはティアラのようです。なんて優雅なのでしょう。こんなの満場一致で好きに決まっています。ため息ものです。

 

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だいぶ端のほうまで来ました。このブロックは本屋などもありだいぶ商店街の装いもあります。依然として空き店舗もあります。各所に配電盤ブースが橋渡しされていて、途端にサイバーパンクの雰囲気も出てきました。


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からの黒い瞳。耽美すぎて日本語が書いてあることに何秒か気づきませんでした。最高です。


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こちらこそありがとうございます。


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外は青空模様でした。いろいろと保存や進化のプロジェクトなどもおありなのかと予想します。次はどんなデザインと出会えるのか、わくわくしながらまた散歩したいです。

 

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裏側の見事なトマソンを貼っておしまいです。大歓喜の景色でした。

 

 

*おまけ

 

おまけですが本編と同じくらいボリューミーです。岐阜駅周辺散歩で欠かせないもう1ヶ所はそう、金津園ゾーンです。ご存知のかたはこの名前を聞いただけでぴんとくるのかもしれませんが、国内屈指のソープランド激戦区でございます。散歩する場合は朝8時くらいまでに行かないと、営業準備の男性やご出勤中の女性などのご迷惑になってしまいます。早起きした理由はこちらでございました。単純に趣向を凝らしたセンス抜群の建造物の数々に興味ありありで、早起きを頑張った次第です。(cf.総工費とんでもソープ→その94:【お待たせしました】クイーンシャトー【元住居から徒歩3分】 - 廃墟ガールの廃ログ)

 

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手始めに迎賓閣に手厚い歓迎を受け、歩いてみましょう。どんどんいきます。

 

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裏の外階段がかわいいのと、気まぐれ天使のネーミングのダブルパンチで期待高まります。

 

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えっ、気まぐれ天使は純和風のお城でした。多分もともと和テイストのお店だったところを中身または店名だけ変わった流れでしょうか。アンバランスがむしろハイセンスです。


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学校サイズの大きな時計が目印のお店です。時間管理がしっかりされているのかもしれません。


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ここは店名が出ておらず、廃業されてしまっていました。


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天井を片手で支えていらっしゃるところ恐れ入ります、お邪魔しております。


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ベランダ? バルコニー? の装飾かわいいです。たぶん突き詰めれば不要な場所なのでしょうけれど、そこに見せるこだわりに脱帽です。


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ボーイではないほうのうさちゃん。ステンドグラスがきれいです。

 

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ルーブルもあればサバトもあります。


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こうやっていきなりぽっかりとひと区画空いている場所もいくつかありました。老朽化なのか撤退なのか権利的な問題なのか、背景はわかりませんが事業をやめた穴なのでしょう。


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金津園から来ている店名でしょうか。

 

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すぐお隣に解体業の会社が入っている様子です。

 

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お名前かわいい選手権優勝店舗。CAでもスチュワーデスでもなくスチュアーデス。


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スチュアーデス

スチュアーデス

スチュアーデス


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さっきもありました。姉妹店でしょうか。


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お名前かわいいナンバーワンがスチュアーデスなら、建物かわいいナンバーワンはこちらでした。青いりんごだそうです。

 

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色合いと店名のフォント、細かな部分まで「青いりんご」ワールドが徹底されていて非の打ちどころがありません。

 

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まるで美術館に来たかのようなレリーフもありました。ルーブルもありましたし。


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ルーブルも時計台もサバトもあれば、ホワイトハウスだってあります。


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ええ、面格子がかわいすきます。一般住宅だったとしても目がいくデザイン。


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想い出駐車場です。


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こちらの茶色い大きめの建物でfinでした。もうそろそろ営業時間かと思います。お邪魔いたしました。


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最後の最後に。普段はお電話番号などの情報は隠して画像を載せるのですが、今回は廃墟メモというよりお散歩メモの記事ですので、この1枚だけはありのままで置いておきます。どんなにかわいらしい凝ったデザインの店舗より、この店名と番号だけが書いてある、一見するとさながらビジネスホテルのようなシンプルな看板のこのお店が、個人的にはぶっちぎりナンバーワンのハイセンス店舗でした。1番下の行はどういう意味なのでしょうか? わたしが知らないだけで神がかり的語呂合わせに成功しているのでしょうか? 金津園散歩初心者にはついていけない、何歩も先をゆくセンスでした。大満足、眼福の岐阜駅散策なのでした。