*基本データ
行った日:2025/05/05
廃墟になった日:2016年頃か
詳しく:1980年前後にオープンしたと思われる全12室のホテル。2023年に不審火があった模様。
*評価
怖さ:★★★☆☆
廃れさ:★★★☆☆
見つけやすさ:★★★★☆
*あれこれ
前回その707で4日目を書きまして、3日目に戻ってまいりました。3-3からゆきます。3日目が終わればようやく新潟編は終了です。 (cf.バックナンバー→その701:【サントピア】きりん堂&八徳山荘【ゴールデンニーガタ1-1】 - 廃墟ガールの廃ログ、その702:松仙閣&材木所【ゴールデンニーガタ1-2】 - 廃墟ガールの廃ログ、その703:金津油田【ゴールデンニーガタ1-3】 - 廃墟ガールの廃ログ、その704:オリンピックマンション【ゴールデンニーガタ2-1】 - 廃墟ガールの廃ログ、その705:【画像大量】妙高散策14連発【ゴールデン二ーガタ2-2】 - 廃墟ガールの廃ログ、その706:HOTEL Pia【ゴールデンニーガタ2-3】 - 廃墟ガールの廃ログ、その707:ゴルフ場【ゴールデンニーガタ4】 - 廃墟ガールの廃ログ)

近くの車屋さんあたりは2階建てになっていました。蓋らしい蓋です。これは暗渠でしょうか?

車が停まっていたので塗ってありわかりにくいですが、細い蓋のされた道が続いていました。暗渠っぽそうです。暗渠沿いのラブホテルとは、なかなか乙なものです。


フィルタのせいでものものしいものの実際は晴天。非常用の外階段が螺旋でとんがり屋根を持っていたことから、鉛筆みたいな装飾のあるホテルで有名だったようです。包みがはだけて鉛筆の面影はなくなっていました。

こっち側がよく見えるのであれば選ばれないかもしれません。もうちょっと現役時は小綺麗だったのでしょうか。


見上げればほら、室外機置き場です。どんなアングル……

ここも避難はしごが見えてしまっています。貴重な眺めです。


奥を覗いてみたらけっこうぐちゃぐちゃでした。

ひらひらもご健在です。

反対側からも1枚です。車止めとのツーショットをいただきました。


すぐ近くシャッターの高所ドアと、パチンコ店の廃墟もいらっしゃいました。
*おまけ


おまけは洋食屋さんです。カレーの辛さが段階で選べるのが名物らしく、1番上の辛さを完食されたお客様の写真やメッセージが貼ってありました。辛さに打ちひしがれる女の子が絨毯にも。かわいいです。


廃墟ガールは刺激物が全部駄目――どのくらい駄目かというと、炭酸も飲めないくらいです――なので危険な挑戦はもちろんせずにオムライスしました。そしてこのオムライスが人生で三本の指に入るくらいおいしく、至福の時間を過ごしました。

プリンも有名でセットにするとちびプリンをいただけます。固めで美味しいです。