




おいしいものの宝庫、北海道編の始まりです! その587:避暑失敗北海道㉒ - 廃墟ガールの廃ログ以来の2年振り、人生3度目の北海道でした。一昨年の廃墟ガールはなぜかカードゲーム風に紹介をしていたので、今回もそれにならわなければなりません。手間がかかってますね。すごいな。こちらは副音声となります。
2023年8月に行った際には北海道もかなり暑くて避暑に失敗しましたが、2025年9月の北海道は最高気温が26~27℃あたりにとどまり、汗もかかず快適な気候でした。避暑成功と言えます。昨年の夏休みは729km(その666:城崎にて【729kmの夏休み⑧】 - 廃墟ガールの廃ログ)、7月の秋田が659km(その720:尾去沢鉱山【秋田たれ⑦】 - 廃墟ガールの廃ログ)、5年前に2人でかわるがわるレンタカーを酷使したレツゴーキューシュー編は確か1,000km超(その320:夜明温泉【レツゴーキューシュー7/7】 - 廃墟ガールの廃ログ)で、今回は総走行距離1,053kmでした。過去最高かと思われます。道道(県道や府道てきな)が4桁行く北海道、下道なのに広いし速い北海道、スケールが違うぜ。



4泊もしたので順不同で出していこうと思います。前回のカードゲームと同じテンプレですのでナンバリングはそのまま。意外と当てはめて画像作るだけだから手間ではないかもしれない。まずは留萌市のこちらから。公的な建造物のようにも、病院のようにも見えるデザインの正体はセレモニーホールです。



総合ホール<in Rumoiのフォントサイズ。こっちを優先した場合、なに目的の建物かはより薄ぼんやりしてしまいます。



室外機くんがうとうとしているので起こさないように通り過ぎまして。

今後は「押しボタン式」という単語自体がなくなってゆくのかもしれない……


うらっかわです。


しっかり二重の入口になっていました。廃墟からも北海道の防雪対策を学べます。

近くにシャッターの巻き取り機構部分が無効になっている扉があり思わず撮りました。


暗渠と開渠の切り替えポイントでしょうか。歩いていたらこんな光景も目にできました。



ボウリングのピンが特徴的なこちらは有名物件かと思います。でかでかです。



端にセントラルボウルの入口があります。

ネオン光るゲートがお出迎えしてくれていたのでしょう。素敵です。



ALSOKさんによって管理されています。もちろん入れません。

外から2階に直接入れるような構造になっていたのでしょうか? ハイパートマソンと化していました。


ホテルゾーンです。地名+観光ホテルなのでこのへんでも屈指の規模のホテルだったと予想します。


おなじみの日観連です。

めいっぱい広がるガラスタイルで締めます。その118:信州観光ホテル【灼熱長野4/6】 - 廃墟ガールの廃ログやその444:【画像大量】鬼怒川温泉駅とその周辺【1/3】 - 廃墟ガールの廃ログのように、増築を繰り返して成長したホテルの雰囲気を感じました。

そんな手間じゃないかも~と思った矢先、廃墟以外もカードにしてんのかい……丁寧ダネ……

お天気に恵まれた峠は絶景です。



これは見ごたえがあります。Googleマップなどにも「ただ猫バスが停まっているだけだがこれが良い」といったお言葉が載っておりましたけども、まさにでございます。

ひょんなことから数ヶ月前にX halfを手に入れましたので、ハーフカメラでも撮ってゆく!

cf.トトロ→その648:HOTEL&栄螺堂【廃れて。福島4/7】 - 廃墟ガールの廃ログ

車内も覗けました。またしても長くなりそうですが北の大地北海道編、ゆるゆるとやってゆきます。