*基本データ
場所:埼玉県川口市(東口から歩ける)
行った日:2018/01/13
廃墟になった日:不明
詳しく:
このへん
*評価
怖さ:★☆☆☆☆
廃れさ:★★★★☆
入りやすさ:☆☆☆☆☆
*あれこれ
誰かと約束があるわけではないけれど、三度寝くらいして起きた休日、お気に入りの古着をきて、化粧をして、一丁前に外出用の準備が意外にも早く済んでしまって、目的なしに外へ出るとします。
喫茶店でケーキとお紅茶を嗜み文通相手へお手紙のお返事、古着屋さんやアンティーク雑貨屋さん巡り、バーでホットカクテルを1杯、献血、近場の廃墟ハント、過ごし方はいろいろです。
この日は川口市で有名な蔦だらけの廃マンションを拝む予定でした。大手廃墟情報サイトとマップを頼りに散歩します。
カラスが近いです。
そして‥‥
案の定、ナビが示す廃マンションのあるはずの地にはニューマンションが建っていました。ここもまた、儚き夢の跡となってしまっておりました‥‥カラスくんはフラグだったのです。
(cf.一足遅かった→その18:上野公園こども遊園地跡【撮れ高不足】 - 廃墟ガールの廃ログ)
かわりに周辺をうろつきiPhoneを構える不審者になった結果、
見つけた気になる場所がこちらです。かなり背の高い塀に囲まれて頭しか見えません。
全貌が見渡せればもっと楽しそうです。
指の場所は塀と塀の接合部分がずれています。断層です。外からも年季を感じます。
さらにその周辺を、お庭をいじるおじさまやコインパーキングに車を停めようとするご家族などに一瞥されつつも、いったりきたりすると、
もう1箇所見つけました。立派です。
右の窓から壁をつきぬけて空が見えます。晴れていて良かったです。
歩いていてお目当て意外の場所を見つけられるのは、都心からちょっと離れた場所だったからかもしれませんし、案外日本ってそんな割合で廃墟に溢れてるからかもしれません。
*おまけ
短い記事ですので先日都心を襲った雪景色でお茶濁し作戦です。月曜日ってのがまた、ねえ、といった具合でしたね。