『氷柱ニ魅入ル廃墟ガアルノ図』
これでお着物×廃墟のお散歩は終わりです。どの廃墟も完成度が高く見応えがありました。ほか歩いては買い食い歩いては買い食いして最高としか言いようがなかったです。あと今回長いです。写真も大量ですのでデータ通信量にお気をつけください。
cf.川越浪漫散策1/3→その66:旧鶴川座【川越浪漫散策1/3】 - 廃墟ガールの廃ログ2/3→その67:店舗跡(モリヤ人形店隣)【川越浪漫散策2/3】 - 廃墟ガールの廃ログ
※2021/05/11写真追加。2021/04/17再訪
*基本データ
場所:埼玉県川越市(「札の辻(ふだのつじ)」交差点付近、喜多院裏)
行った日:2018/01/28
廃墟になった日:戦後までは賑やか活気があった
詳しく:赤線(売春目的の店舗が並ぶ場所のこと。警察が地図に赤い線で囲っていたことからそう呼ばれた)地域のある一帯の総称。戦後すぐまでは芸者で賑わう歓楽街だった。
*評価
怖さ:★★☆☆☆
廃れさ:★★★★☆
入りやすさ:★★☆☆☆
*あれこれ
川越きっての観光名所喜多院の裏手には赤線を引かれていた花街があったようです。これまた絶対外せない観光スポット菓子屋横丁への脇道と反対側へ、「札の辻」交差点で折れるとあります。レッツゴーです。
お抹茶おいしいです。こちら、狭山茶とのブレンドだったかで、抹茶にはありえないくらいの香ばしさがありました。
・弁天横丁の2軒くらい手前
「看板が老朽化により落ちてきている!」
「ほんとだ、やばいね」
・弁天横丁入口
・いざ進入!
「〇△※£■♤★♘♡◇◎‥‥」
「ねー、すごいね、廃墟へ向かうヒヤパ撮っとくからね」
・右からいきましょう
「シースルーだ」
「ちょっと前にはやったもんね」
・じゃあ左は?
「紫芋ちゃん、こじ開けないの」
「覗いてるだけだよ!」
「てか、今回いつもの丁寧な文体がめんどいから冒険の順で会話調にしようって魂胆のわりに、イマジナリーライン超えまくってる気がするね」
「メタ的発言はシッ!!」
・左の奥
「ここは小料理悦かなあ?」
・おかえりです
「さ、1杯飲みに行こう‥‥」
*再訪