*基本データ
場所:東京都葛飾区四つ木1丁目(京成線四ツ木駅(よつぎ)から歩ける)
行った日:2020/07/23
廃墟になった日:不明だが2018年時点でこの状態だった模様
詳しく:
このへん
*評価
怖さ:★☆☆☆☆
廃れさ:★★☆☆☆
見つけやすさ:★★★☆☆
*あれこれ
京成線の四ツ木駅におりたちました。おそらく実家からのほうが近い場所です。(cf.近い→その38:TSUTAYA市川大野店跡地 - 廃墟ガールの廃ログ)
普段もお世話になっている情報サイト様から四ツ木に住居跡や店舗跡があると拝見し、所用がてら立ち寄りです。まずは駅近物件です。すぐに見えてまいりました。(cf.駅近→その43:メタボ広沢 - 廃墟ガールの廃ログ、その231:住居跡×2【気まぐれ福岡/飯塚市】 - 廃墟ガールの廃ログエトセトラ)
上には高速道路、近くには線路、奥には交番というてんこ盛りの立地に堂々と、この錆具合を見せつけるかのように佇んでいらっしゃいます。
どこかの記事で書いたことがある気がしますが、むかしのWindowsのスクリーンセーバーのようなパイプのうねりが目を引きます。(cf.やっぱり書いてた→その107:住居跡&店舗跡【豊島区】 - 廃墟ガールの廃ログ)
この色合いやほんの少しの線の歪みは新築には出せない、これはいま使われていない使われているに関わらず、こういうものを「味」と呼ぶのだと思います。
「高級無○染と」「(高級丸洗)」「防水」「和服専門」「柳」などの文字が拾えます。全文は分かりません。(cf.難読看板→その88:山手荘 - 廃墟ガールの廃ログ、その91:舟付販売所跡地 - 廃墟ガールの廃ログ)
こちらのほうが道をゆくひとに見える、お店の顔のような看板だったのでしょうけど、こちらも上半分がぽっかりいなくなってしまっています。
ここまで眺めて、立地上そうならざるを得なかったのかとは思われますが、道と道の間で三角形を形作っているのです。すぐさまその176:ワールプールランドレット【▽】 - 廃墟ガールの廃ログを思い出しましたが、それよりかは鈍角でした。
正面です。
レトロな硝子に遭遇しました。その295:【プチ冒険×廃ログ】住居跡【奥多摩むかしみち3/5】 - 廃墟ガールの廃ログよりも大振りの葉が生い茂っている様子です。
中をどうにか撮れないものかと試行錯誤している傘さし女の様子を虚しくも貼り、今回のメモはおしまいといたします。
*廃墟残
残りストック: 7?
*おまけ
四ツ木駅のホームに降りたった途端、ボールを追う少年がお出迎えしてくださいました。
駅構内に移動してびっくりです、床がサッカーコートです。少年たちがボールを追いかけまくっています。キャプテン翼推しが凄まじいです。ちなみに廃墟ガールは野球はミスフル、サッカーはササメケから学びましたため、つまりほぼ学べていません。きっとサッカーの好きな方やキャプ翼の好きな方はこの駅のラッピングはたまらないのでしょう。ササメケでは米原先輩が好きでした。
どちらも大好きな作品です。