廃墟ガールの廃ログ

廃墟散歩の備忘録

その163:大丸屋【解体中】

 

 

*基本データ

 

場所:東京都北区上十条(JR十条駅から歩ける)

行った日:2018/02/03

廃墟になった日:不明、おそらくもう解体済

詳しく:おそらく何かしら(そば屋あたり可能性高。)の飲食店兼住居であった物件。お店自体は長く休業していたが、この度物件ごと解体が決まった。

 

*評価

 

怖さ:★☆☆☆☆

廃れさ:★★★★★

見つけやすさ:☆☆☆☆☆

 

 

*あれこれ

 

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解体なうです。(もう「なう」は死語ですね)

解体を間近に控えた物件なら、何度かお目にかかったことはありますし、すでに更地となっている間に合わなかった場所も何度も目にしておりますが、今ここでまさに、というのはそうおいそれと目の当たりにできるものではございません。

(cf.直前→その31:高山マンション跡地 - 廃墟ガールの廃ログその99:WHITE CONG跡地【解体秒読み】 - 廃墟ガールの廃ログ)

(cf.事後→その18:上野公園こども遊園地跡【撮れ高不足】 - 廃墟ガールの廃ログ)


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本日2019/02/14現在、google先生で検索するとシャッターのおりたその外観を確認することができます。手前にあった店舗の部分はすでに消えており、住居であった部分も重機の毒牙(語弊あり。解体は悪ではない。)にかかっているもようです。


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本来は建物の端に隠れていたであろう消火器も存在を露わにしていらっしゃいます。


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つぎここを通れば、埃っぽい風も放り出された瓦礫もがらんどうなのでしょう。朽ちゆく廃墟の流れは絶えずして、しかももとの建物にあらずですね。(なんて?????)無常観代表、その瞬間を眺められて何よりです。

そして日付が変わるこの瞬間、去年に引き続きガールからまた1歩遠ざかることになりました。1年あっちゅう間ですし、この空間に懲りずに飽きずにまだいられているということがもう奇跡です。みなさまいつも大変お世話になっております(染みついた社畜常套句)(cf.去年→その70:店舗跡【広島県尾道市】+廃墟探検願カードをつくりました - 廃墟ガールの廃ログ)

 

 

*廃墟残

 

残りストック:4

 

 

*おまけまんが

 

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コピー用紙でも、大学ノートでも、原稿用紙でもチラシの裏でも、おえかきすることが大好きで、小さい頃の将来の夢は漫画家でした。いまはもう歳をとって擦りきれた廃墟ガールですので、このクオリティでよく言うwwwwと卑屈になっていますが、そのくせにつくることは相変わらず好きで、このクオリティでもまだ描いているわけでした。今年は、キラキラ夢を見ていた頃から長い付き合いのこの子たちのお話をもう少し描ければななんて目論んでおります。ですのでバレンタインに毎年らくがきしているやつをここに持ってきてみました。今後Twitterに4枚ずつ載せたりpixivに載せたりするかはまだ分かりません。ここのところの創作物のお披露目はこのブログ上ですので、ここにあげられれば1番良いかなとは考えていますが、廃墟が全く関係ありません。どうなることやらです。

 

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お目汚し失礼いたしました。