*基本データ
場所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目(JR代々木駅から歩ける)
行った日:2019/06/29
廃墟になった日:不明
詳しく:
*評価
怖さ:★★☆☆☆
廃れさ:★★★☆☆
見つけやすさ:★★★☆☆
*あれこれ
雨の中、住所は渋谷区、駅は代々木、地名は千駄ヶ谷とまた謎深まる物件を目指して歩きます。(cf.デジャブ→その36:千駄谷住宅跡地【渋谷区】 - 廃墟ガールの廃ログ)
こちらの斜めに見えてまいりました2階建ての住居跡地です。そして、くどいようですが当ブログただの廃墟メモ、どこからどこまでを見ても問題ないように毎度書いています、都内に廃墟を創り続けて早十数年トーキョーマスターというお友達からの提供情報となります。(創ってません)
赤茶けた壁とお揃いの色の太いコードがちらり見えています。
窓右下に写っておりますのは廃墟ガールと傘とiPhoneですのでご安心ください。
お馴染みのメータのある光景です。片方はカバーの奥ががらんどうでした。(cf.ファンタのある光景→その2:住居跡【千葉県松戸市】 - 廃墟ガールの廃ログ)
車庫か倉庫か、住居の手前に低い囲いのスペースがあります。
ネズミと副流煙とポイ捨てに気をつけましょう、と仰っています。(cf.文字情報過多→その88:山手荘 - 廃墟ガールの廃ログ)
始めの1枚とは反対の角度からです。生活の跡がみえます。
それを覆う緑もです。
すぐ近くは飲食店街なのですが、この1画だけが時間も空間も取り残されているようでした。
そして代々木つながりで、この日いまちょっとした話題になっている代々木会館にもお邪魔しました。詳しくありませんが『天気の子』の聖地、にあたるのでしょうか。
長い歴史と多くのひとの思いを乗せて、取り壊されてゆくようです。「なくなるんだね~」と話しながら道行くカップル、自転車を止めて見つめるおばさん、なんとか携帯でツーショットを撮ろうと苦戦するおじさん、一眼レフを構えたまま動こうとしないおじさん、ほんの数分眺めに行っただけでも、様々な方々が思いを馳せていました。
廃ログ上で代々木会館をメモしたのはかなり前です。なんだかここだけは不変に思えていましたけれど、さよならのようでした。
*廃墟残
残りストック:2(200まであと0!!!)
*予告
次回更新は7/18予定です。