*基本データ
場所:東京都八王子市暁町1丁目(JR八王子駅から徒歩25分くらい)
行った日:2019/03/09
廃墟になった日:2003年
詳しく:ホテル業は廃業しているものの、併設の料亭は健在、創業80年を超える老舗割烹。
*評価
怖さ:★☆☆☆☆
廃れさ:☆☆☆☆☆
見つけやすさ:★★★★☆
*あれこれ
八王子にやってまいりました。つい最近の出来事でして、行った日と書いた日のタイムラグが少なく、つまりストックに追いこまれているということでもあります。八王子に電車で行くのはおそらく初めてでしたが、案外近く、すんなり着きました。電車ってすごいです。
数日雨がつづいたあとぐんと気温があがり、髪の毛はご覧の通りほどの風の強さのある日でした。残りの寿命の半分と引き換えに花粉を見ることのできる目を手に入れられるとしたら、まあわたしは年々目のかゆみを感じつつも今のところ花粉症ではないので手に入れませんけども、この日の視界は悪天候極まりなかったことでしょう。
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- メディア: コミック
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浅川の向こうにホテルはあります。もうこの写真で見えています。花粉の目(炎症を起こしている目のことではありません)を持っていませんので、晴天眺め良し、でございます。
空の高さがその120:お食事処大勝館&喫茶スナックイースト【灼熱長野6/6】 - 廃墟ガールの廃ログやその131:行川アイランド&行川小学校 - 廃墟ガールの廃ログを彷彿とさせます。
橋を渡ってぐんぐん進むと、大きく見えてまいりました。そもそもここを見にいってみようかと思ったきっかけとして、先日本屋さんで不思議な建築物の写真集を読み、そちらに載っていた経緯なのですが、その写真集の撮影当時はもっと外装が廃れており、白を貴重に屋根の丸みが緑のお色味、デザインもあいまって廃ホテルさながらのお姿をしておりました。
料亭なか安は長く歴史のある老舗料亭とのことで、著名人も多くいらしているようです。
塗装が変わってかなり新しめの見た目になっていましたが、それでもこんな大きな建物の上ほとんどが使われていないと思うと、客室や宴会場や大浴場はいまどうなっているのか、気になる次第です。
*廃墟残
残りストック:3
*おまけ
その124:住居跡【東京都港区】 - 廃墟ガールの廃ログでも書いてある通り、いつか『Φは壊れたね』のような部屋に住むのが夢です。その一環として、冬のボーナスでガチャガチャの機械を買いました(写真左下)。かわいいです。非常口やカーブミラー、標識、学校にあるような掃除ロッカー、信号機、心踊ります。広い家に引っ越してスペースが作れるようになったら、目指そうと思っています。