*基本データ
場所:東京都港区六本木3丁目
行った日:2020/05/17
廃墟になった日:不明
詳しく:
environ ici
*評価
怖さ:★★☆☆☆
廃れさ:★★☆☆☆
見つけやすさ:★★★☆☆
*あれこれ
おひとりさまカラオケボックスやおひとりさま喫煙所はみたことがあります。その延長でおひとりさまネカフェのようなものがある、ここは六本木一丁目駅です。トーキョーってすごいです。
トーキョーといえば、知り合いに都内の街歩きに精通したトーキョーマスター(このブログ内での名前でそう呼んだことは1秒もありませんけれど)というひとがいまして、よく都内に廃墟を創造しては(していません)座標を送ってくれるのですけど、今回もその筋からのタレコミとなります。いつもありがとうございます。
高速が上にも下からも伸びています。つい眺めてしまいますね。(cf.巨大機構萌え芸人→その268:東京国際空港案内所 - 廃墟ガールの廃ログ)
よく晴れた日、散歩には若干適温オーバの暑さの昼下がりです。なだらかな下り坂の途中に見えてまいりました。
肝心なところで後光の差した写真しか撮れていない、元写真部なのか疑うヘタクソさ案件です。
そもそも斜めの立地のようです。こじんまりしたシルエット、かわいらしいですね。
斜め上には防犯カメラが備えつけられています。このガラス戸を引く者やポストを触る者をとらえるためでしょうか、距離的にものすごく鮮明に映せそうです。(cf.防犯カメラ→その40:パールセンター跡地【三ヶ根山スカイライン前編】 - 廃墟ガールの廃ログ、その134:平安閣 - 廃墟ガールの廃ログ)
メータチェックです。真ん中に銀の円盤が載った旧式ではありません。デジタルの新しいもののようです。
横の道路と比べても、異なる3種類の地べたが確認できます。こと趣があります。
どうやら正面から見るよりも長さのある建物のようでした。どうやって使われ、暮らしてきたのか、立地も手伝ってとても気になる物件です。
*廃墟残
残りストック:1(ピンチです)
*おまけ
こちらは六本木ではなく、池袋のサンシャインシティとなります。別にゾンビの蔓延る裏世界でも、人類が都心部からごっそりと消えてしまった世界線でもなく、単純に1部店舗しか開いておらず、この伽藍堂具合でした。前も書いていますが、ひとっこひとりいない場所を見ると、頭の中では「ダレモイナイ……」と流れ出す仕様になっています。(cf.おにぎり体操→その261:ガソリンスタンド跡地【宇都宮市】 - 廃墟ガールの廃ログ)(cf.サンシャイン近い→その266:店舗跡&廃ビル【豊島区】 - 廃墟ガールの廃ログ)
*おまけまんが
どこから見てもどこを見なくてもどうともならないようにただお散歩した記録をメモするにとどまるこのブログですがたまに突然見るとなんのこっちゃとなるときがあります。もしここまで読んでくださっている方がいらっしゃいましたら、たまにかくらくがきまんがをとてもひさびさに貼っつけてあるだけのことなのでご安心くださいませ。カテゴリ「なぜか廃ログに投下される漫画のようなもの」の一環です。