*基本データ
行った日:2018/08/25
廃墟になった日:不明
詳しく:国道32号線、通称「阿波別街道」脇に建つホテル跡。ちなみにこの国道32号(かなり山道)沿いには現役のホテルが1軒ある。
ココ(ドコ)
(cf.その104:【板橋区】住居跡?【画質が限界】 - 廃墟ガールの廃ログ)
*評価
怖さ:★☆☆☆☆
廃れさ:★★☆☆☆
入りやすさ:★☆☆☆☆
*あれこれ
爆走四国探検編、香川県にておうどんを食べ、愛媛県にて温泉に浸かり(距離的に道後ではありませんでしたが)、これにて終了てす。(cf.爆走四国探検編→その127:なにかの枠組み【スカイレストニュー室戸を目指して】 - 廃墟ガールの廃ログ&その128:ホテルニュー鳴門【画像大量】 - 廃墟ガールの廃ログ&その129:CarPoint・Selectionあるいは白雪姫と七人の小人 - 廃墟ガールの廃ログ)
おうどんは食の激細りする真夏でもあっという間にたいらげてしまうのどごしとおダシの優しさでございました。
その129からほど遠くない、今回立ち寄れなかった喫茶店跡地やお食事処跡地などに後ろ髪を引かれながら、やっと停車できたのがこちら、
ファッションホテルパステルです。ファッションホテルというジャンルを存じ上げませんが、まあつまるところラブホテルの認識で間違いございませんでしょうか。
エントランスです。こちら当然管理されている物件なのだと思うのですが、立ち入り禁止の札もロープもコーンも存在しませんでした。頑張れば入れてしまうかもしれませんし、実際頑張って入れた記事などがインターネット上にはあるかもしれません。晴れすぎて車から見えてしまうのがただでさえわナンバーのハザードたいた車からマーチンと帽子と古着に身を包んだ廃墟ガールが出てきてにやつきながらiPhoneを構えている悪夢の構図ができあがっているのにさらにこちらから目立つ行為をしたらと想像しただけで気になってしまい、足が進みませんでした。(読みにくいですね)
内部上下にライトがそれぞれあって、どちらかが光るようになっていそうな案内板です。「あいてます」がかわいらしいです。10人に1人の割合である左手をチョイスした理由が気にかかります。あいてますハンドをデザインした方は、自分の左手をモデルにしながら描いたのでしょうか。
正門から左、細長い建物が客室群です。
(cf.ドアの並びが似ている→その97:ナポリの太陽【画像大量】 - 廃墟ガールの廃ログ)
そして正門右手、事務所のようです。ここであいてますハンドと満室の灯りを切り替えるのでしょう。ポストにはどの時代のものか、郵便物がいくつか入ったままになっていました。
そして裏手の駐車場入口です。田舎のラブホテルは車のままINできるのが特徴ですね。とりあえず寂しかったので「#廃ログ」の入口としてみました。ラブホテルが廃墟になったのではなくて、廃墟がラブホテルになったのでは、かなりマニアックといえそうです。集客が心配です。このまま廃墟になること請け負いでしょう。(cf.お店もやってる→その93:加納合名天王町ビル+α - 廃墟ガールの廃ログ)
外観の劣化はそこまでひどくなく、廃墟世界では新入りの部類に感じました。
そして帰路です。今回、途中台風とランデブーなどありながら、2泊3日で四国の旅の爆走行距離は、実に726kmでした。文字通りの爆走です。ちなみに運転はすべてわたしです。よく事故りませんでした。おつかれさまでございました。(cf.爆歩行→その120:お食事処大勝館&喫茶スナックイースト【灼熱長野6/6】 - 廃墟ガールの廃ログ)
*廃墟残
残りストック:1(!!)
*しあギャラリー
この記事にて四国の廃墟メモは終わりです。おともしてくれた高校時代からのお友達しあちゃん、カメラでわたしを撮ってくれました。掲載許可を撮影者、被写体ともにいただきましたのでギャラリーして終わります。しあちゃんほんとうにありがとう、また遊びましょ。
最後のは何を避けているのかまったく分かりません。