*基本データ
場所:山口県岩国市錦町宇佐郷(うさごう)
行った日:2019/05/05
廃墟になった日:不明
詳しく:その194:店舗跡/元乃隅稲荷【詰込山口5/7】 - 廃墟ガールの廃ログのすぐ近く。
*評価
怖さ:★★☆☆☆
廃れさ:★★★★☆
見つけやすさ:★☆☆☆☆
*あれこれ
欲張って全7回ものボリュームにしてしまったため、もう霞む記憶の向こうのゴールデンウィークのメモをまだしています。早く書き終わらねばこのブログの時間が動きません。
(cf.バックナンバー→http://hiyapa.hatenablog.com/entry/2019/05/26/205115、http://hiyapa.hatenablog.com/entry/2019/05/30/222713、http://hiyapa.hatenablog.com/entry/2019/06/02/212558、http://hiyapa.hatenablog.com/entry/2019/06/09/214550、その194:店舗跡/元乃隅稲荷【詰込山口5/7】 - 廃墟ガールの廃ログ)
深谷大橋という橋があります。ふかたに、です。その194でも出てまいりました、山口県と島根県を結ぶ橋です。廃墟が点在している、と前回書きました通り、194の廃墟から次の廃墟がもう見えます。
ドライブインといえば、その126:ひばりヶ丘ドライブイン【with富士山】 - 廃墟ガールの廃ログが仲間でございます。くねくねして近づいてみましょう。
赤い三角屋根が緑の狭間に確認できました。(cf.くねくね三角屋根→その129:CarPoint･Selectionあるいは白雪姫と七人の小人 - 廃墟ガールの廃ログ)
大きな窓が長く続きます。陽の光がやさしく入ってきそうです。
もう、始まっております。
同行者しあちゃん撮影、吸い寄せられる廃墟ガール
ガラスに緑が反射して光ります。赤提灯はぼんやり灯り、障子や畳に似つかずアジアの繁華街のようです。きっと、たくさんの山をゆく人、帰る人が立ち寄り、一服してきたのでしょう。珈琲、紅茶、夏には氷菓子、冬にはお蕎麦なんかもあったかもしれませぬ。憩い、という言葉がたいそうぴったりな、気を緩めても許される空間です。さ、ここでひとやすみ、してみましょう。深く深く、潜るように――
よい夢を見られました。おはようございます。なんだか半分に切れてしまったように見える相棒しあちゃんのショットでおしまいです。
*廃墟残
残りストック:3
*B面
この山口の旅では廃墟がメインではなく、あっちゃこっちゃ寄り道しているため、B面が存在します。
本日はどうしても行きたかった周南の工場夜景です。前回山口に行ったときはちらっとしか見られず、そもそもカメラを持っていきたいと思ったのも工場夜景を撮りたかったからなのでした。iPhoneSEではどうやっても撮れません。(cf.前回の山口→その10:足尾銅山付近 - 廃墟ガールの廃ログ)
わりと頭の悪い移動距離で元乃隅稲荷から飛ばしてここまで来て、眺められたのは少しの時間でしたけれど、心が洗われます。早く神栖(茨城県です)の工場夜景も拝みに行きたいなと思うばかりです。(cf.川崎の工場夜景→その10:足尾銅山付近 - 廃墟ガールの廃ログ)
