*基本データ
行った日:2020/03/20
廃墟になった日:2013年時点ですでに廃墟
詳しく:1990年代開業。3階建て。その266の近く。
*評価
怖さ:★★☆☆☆
廃れさ:★★★☆☆
見つけやすさ:★★★☆☆
*あれこれ
地方にはパチンコ屋とラブホテルが多いといいますが、ここ神栖にはラブホテルの廃墟がたくさんあります。(cf.バックナンバー→その271:事務所跡【カオスカミス1/9】 - 廃墟ガールの廃ログ、その272:住居跡【カオスカミス2/9】 - 廃墟ガールの廃ログ、その273:土合SS【カオスカミス3/9】 - 廃墟ガールの廃ログ、その274:廃民宿【カオスカミス4/9】 - 廃墟ガールの廃ログ、その275:店舗跡×3【カオスカミス5/9】 - 廃墟ガールの廃ログ、その276:Hotel four season【カオスカミス6/9】 - 廃墟ガールの廃ログ)
6/9のフォーシーズンと場所が近いこともあり、並んで紹介されているネット記事も多いようです。2代ラブホ廃墟的なことでしょうか。
かなり夕陽よりの明かりになってきています。生前(?)のお姿は存じ上げませんが、素材がこのままなのであれば、光に染まった白が綺麗ですね。
空室/満室チェックもばっちりです。いまはええと、どちらでしょうか。
なんと、お財布にお金が入っていなくとも安心、こちらにはATMが備わっているようです。「お金ないから割り勘でいい?」は通用しません。
もちろんこちらも中には入れません。
横に移動します。お決まりで窓は開いています。(cf.開く窓→その101:住居跡&アパート【板橋区】 - 廃墟ガールの廃ログ、その255:住居跡【野田市】 - 廃墟ガールの廃ログ)
ほんのりと橙がかった壁がノスタルジックです。
窓は自由奔放でいらっしゃいます。
なんだかかなりスケールの広い場所なのかもしれません。茨城の端っこのいちラブホとたかを括って観察してはいけない気がしました。
すこし遠巻きに撮っていたら近くの会社のお兄さんに、「ここなんか面白い被写体あるんですか?」と話しかけられました。不審者扱いせず(いえ不審者だと思ったから声をかけたのかと)優しいお兄さんでした。
*廃墟残
残りストック:5
*魅惑の神栖情報
神栖の碁盤の目の道路にはこのような行き止まりがよく見つかります。不思議です。
*そしておまけ
レターパックに乗って、幼稚園5月号がやってきました。楽しい付録(公衆電話)がいっぱいいっぱい(1セット)です。(cf.2019年7月号→その198:住居跡【渋谷区代々木】 - 廃墟ガールの廃ログ、9月号→その206:事務所跡【港区】 - 廃墟ガールの廃ログ)
ちなみにこちらは幼稚園ポケモンおじさんから届きました。ありがとうございます。ポケモンおじさんは神栖にもついてきました。
でかすぎます。1度開封したら2度と収納できません。
かるく やまおりにしたり、
猫耳のような形にぬいたりしました。
しかし、途中で気づきます。これは公衆電話ではなくて、ギルガメッシュの豪邸のようなものを作っているのではないかと、です。通路とはなんでしょうか。
受話器と本体をつなぐ紐は柔らかくほわほわしていました。毎度思いますが、ほんとうによくできています。(ちなみに画像中の○の場所は厚紙触りすぎて切りました。)
中身ができました。通路は硬貨の通路でした。納得です。
前回のセブン銀行ATMでも置き場所に困りましたけど、これこそお手上げです。とりあえず駐禁コーン(廃墟ガールの家には駐禁場所に置くコーンがあります。)の上にケロリンの洗面器(廃墟ガールの家にはケロリンの洗面器があります。)をかぶせ、そこに置くことにしました。
元気な電話です。