*基本データ
行った日:2020/06/06
廃墟になった日:2014年には廃墟だった模様
詳しく:
○のほう。ゲームセンターと今川焼屋さん。店舗のみ廃墟。
*評価
怖さ:★☆☆☆☆
廃れさ:★★☆☆☆
見つけやすさ:★★★★☆
*あれこれ
廃墟ガールといいつつわたしは立派な社畜です。ガールではありません。番外編:十条駅西口【再開発】 - 廃墟ガールの廃ログくらいから、じわじわとリモートワークとやらをしていました。その280:【プチ冒険×廃ログ】ヴコヴァルの給水塔&ゴリオトック刑務所&ジェリャバ空軍基地【妄想散歩】 - 廃墟ガールの廃ログやその285:【プチ冒険×廃ログ】住居跡【杉並散歩4/4】 - 廃墟ガールの廃ログなど、家からできるいろいろな取り組みをしつつ、そしてじわじわとリモートワークは消えていきました。
結果、毎週びっくりするくらい疲れています。通勤って大変なのですね。出社しないとならないお仕事に就いている方はほんとうにお疲れ様でございます。
そんなこんなで、また少しずつ様子を見渡しながら、お散歩やお出かけをしていきたい所存です。前回(その289:野利華跡地【バトンまわします】 - 廃墟ガールの廃ログ)でストックはゼロになり、ブロガーバトンなるものを作り出したりと、廃墟関係ないところで楽しんでいますが、一応まだ最終回ではないようです。(ブログやりたい方がいらっしゃいましたらご一報くださいませ。)
さて本題です、赤羽におります。バネアカ(ダネフシの要領で)です。アカバネーはひこうタイプです。進化するとシロガネーになります。なりません。赤羽には有名な「せんべろ」というエリアがあります。ところせましと居酒屋が並んでおり、数年前はじめて降り立った際には、歩行者天国のように車の通らない細道に提灯やネオンやいわゆる夜の灯りがそれぞれに光をさして、スーツの大人たちが肩を組みながら真ん中を闊歩している光景に、大人の学園祭のようだ、と心躍ったものです。
赤羽にも廃墟があるなど知りませんでした。ゲームセンターと今川焼きのコラボだそうです。今川焼きには大判焼きという呼び名もあるように、チャンピオンにもチャンピョン、チャンピォンといくつか表記がありますね。ゲームをしないで育ってきた人間なので分かりませんが、格闘ゲームやテトリスをしながら大判焼きを頬張ることは可能なのでしょうか。
お隣も観察しておきます。
これでは雨が入ってきてしまいますね。元々蛍光灯がはめられていた鉄のなにか、は絶妙なバランスで曲芸中です。
上を向いたままお隣へ移りまして、黄色から青と赤になりました。裾のアシンメトリーなデザインに個性が光ります。
ここにはなにが存在していたのでしょうか。
よくよく見ると看板のまわりには豆電気が等間隔に飾りつけられていて、昔ながらのゲームセンターの雰囲気がとても出ています。肩を組んで歩く大人たちを照らす明かりのひとつだったのは間違いありません。
*廃墟残
残りストック:1
*おまけ
もう少し奥に歩きましょう。