*基本データ
場所:東京都目黒区目黒本町(六畝川から歩ける)
行った日:2021/06/12
廃墟になった日:2018年時点で緑に覆われていた模様
詳しく:2階建ての住居跡。アパート、荘のような造り。
*評価
怖さ:★★★★☆(夜だからそう見える)
廃れさ:★★★★☆(夜だからそう見える)
見つけやすさ:☆☆☆☆☆(夜だから見つけにくい)
*あれこれ
突然ですが、最近廃墟ガールのほかに暗渠ハンターになりました。神出鬼没の深夜暗渠徘徊おばs……ガールです。たぶん暗渠は明るいうちに歩くのが定石かと思いますので暗渠ハンター界ではちょっと異色の存在かもしれません。それと緑道や隣接する公園の遊具に息をするように吸い寄せられていき各所でブランコしたりシーソーしたりしているので、これは暗渠ハンター界はおろか大人界でも異色の存在かと思われます。しかしそもそも暗渠の楽しさを教えてくださった地図子さん(id:chizuchizuko)にこの活動をお伝えしたところ「暗渠の人」認定をいただいたので、ハンターとしては免許皆伝のはずです。はずです。
(cf.その242:【プチ冒険×廃ログ】きのした商店【板橋区散歩2/4】 - 廃墟ガールの廃ログ)
谷端川(やばたがわ)
2度目のお散歩。その286:住居跡【西池袋】 - 廃墟ガールの廃ログ
たしか宇田川(うだがわ)
渋谷川(しぶやがわ)
短い上にお店がずらりで遊具したい派には不評。
蛇崩川(じゃくずれがわ)
支流?のスタート
じゃくずれ、というのがかっこよすぎる。くねくねするたびに「じゃくずれてますね~」って活用させて多用。キルラキルとかにいそうですよね~って話してたら本当にキルラキルにいた。乃音ちゃん。あの子の服好き。
生食パン
!?
上にリンクを貼ったその242で初めて会った「狂気を感じるぶた」がたくさんいる……!!!!!
山谷堀(さんやぼり)
撮ってもらった。オールスター
Among Us(参加者2人)。そのあと「お兄さんが学校を出た5分後に弟が学校を出て何分後に追いつくか」的数学の問題、スペースの関係で1人しか家には入れない、のでお兄さんは暗渠へ散歩になど思いつく限りの大喜利があって泣くほど笑う。なお文字にしてもなにも面白くない。
六畝川(ろくせがわ)
廃墟はこちらの近くにあります。六畝川は羅漢寺川(らかんじ)からの分岐です。右が六畝川です。そもそも暗渠散歩は廃墟関係なくやっていてブログに載せる気はなかったのですが、なんだかんだ見つけたので記事と相成りました。踏破した暗渠が多すぎて長いので羅漢寺川はつぎの記事にまわします。
周りは駐車場だらけです。この建物が取り壊せれば、まとめて新たな分譲物件や賃貸住宅が造れるのでしょう。
画質のやべー写真が量産されています。緑のもこもこはその206:事務所跡【港区】 - 廃墟ガールの廃ログとお仲間です。
画像サイズが違う写真たちはカメラでかっこいく撮ってもらいました。iPhoneと全然違います。質感がきりっと出ています。
明るいと緑とのコントラストが余計に分かるのでしょうね。
別の場所の、なんなら廃墟ではない壁の写真を撮って持ってきていたとしても分からないレベルの画質です。写真撮るの難しいです。(そろそろ開設から5年目になるブログの人が言うセリフではない)
カメラで撮ってもらうとメータもきりっとしています。かっこいいです。
視界が悪い中で眺める廃墟は情報量が少ないものの、闇に包まれて雰囲気がものものしくなっていて、刹那や儚さよりも重厚な、何十年もこのままの姿かのような感じを受けます。
そういえば、深夜の散歩はひとりでは危険ですが、ご覧のようにちゃんと同行者がいらっしゃいますので安全です。今後深夜の暗渠でバカ笑いしている(迷惑)(しかもばっちり素面)帽子かぶった人間がいたら多分それはわたしですので、よろしくお願い申し上げます。
*おまけ
おまけは「深夜暗渠散歩撮影へたくそ選手権」の入選作品を置いておきます。
「暗渠に水道橋がある!!」とテンションあがって撮ったもの。テンションに任せすぎた
これぞ暗渠といった階段のトマソンがあった気がするんだけど定かではない
これに関しては次から禁じ手となりました。闇写真ずるい