*基本データ
廃墟になった日:1950/02に防波堤完成
詳しく:第二次世界大戦中に造られたコンクリート貨物船。4隻造られ、うち2隻が安浦漁港の防波堤となっており、その姿を見ることができる。
*評価
怖さ:★★★☆☆
廃れさ:★★★★☆
見つけやすさ:★★★★☆
*あれこれ
あけましたおめでとうございます。図らずも年末年始休業のように更新してしまった。2023年も備忘録と自己満足のアウトプット先として続けてゆきます飽きるまでは。
また仕入れが潤沢になりましたので文章は副音声にとどめ、ばんばかメモしてゆく所存。海とともにある地域へ車を走らせまくってきました。運転しすぎでおしりが痛かった……。
海がきれい。節操なくいろんなところをあっちゃこっちゃした中でもここはわりと本命でした。本来動くはずの、浮いているはずの船が防波堤として使われているなんて面白いもの。がしかし。
入れなくなってました~! 悲しみ。
かつての船具合を感じてみたかったし、ゆっくりと防波堤としての自分を受け入れて陸に、浅瀬になじんでゆくお姿を拝みたかったし、船と船の連結部分で少しでもスリルを味わいたかった……
左手奥、コンクリの遺構がめちゃめちゃかっくいいという記事を読んで楽しみにしていたのですけど。
この通路を行けた模様。フレアがすごいけど写真ブログではないのでがんがん無加工投稿。
まあでも危険立ち入り禁止なのであれば致し方なし、外からめいっぱい眺めるのでよいのです。
それで再び歩道? の入口付近に戻って仰天、沈んでいる部分が見える……! 水中都市のよう。かっこいい。船体に穴をたくさん開けて、満潮時に固定したのですって。
船頭部分かしら。ひたすらにいかしている!
最後は家電等展示コーナ。扇風機の置き方がポイント。(cf.家電展示→その134:平安閣 - 廃墟ガールの廃ログ)
*おまけ
おまけは井戸パラダイス! 井戸子さんもとい地図子さん(id:chizuchizuko)にお年玉と称して写真を送りつけるほどにはたくさん見つけました。