*基本データ
行った日:2021/06
廃墟になった日:2000年代にはすでに廃墟だった模様
詳しく:国道415号線沿い、熊無峠に位置するレストラン。敷地内に倉庫のような建物もあり。
*評価
怖さ:★★☆☆☆
廃れさ:★★★☆☆
見つけやすさ:★★☆☆☆
*あれこれ
富山編、ラストです。(cf.バックナンバー→その356:【撮れ高不足】健康大学【水路天国富山1/3】 - 廃墟ガールの廃ログ、その357:シゲタ動物薬品工業【水路天国富山2/3】 - 廃墟ガールの廃ログ)
前2つの記事はごりごりに雨でしたが、次の日はピーカンでした。ぴいかんでした。かわいい言葉ですね。氷見海岸の展望台からの眺めもこんなに青いです。
くねくね道の途中に車が停められるスペースを見つけたので、そちらに停めて身ひとつ飛び出します。いえ、カメラは必要です。それと今回富山の地に降りたったのはソロでではないのですが、廃墟はソロです。車にひとを待たせつつ進みます。最低か?
上がったところになにもない不思議階段もありました。
自分の向かったルートでは先に倉庫というかガレージというか、の建物が現れました。のでこちらから見にゆきます。
たばこ、御勘定、でしょうか。さかさまです。
高いほうの窓から見えるさかさま看板文字はこの梁に立てかかっているのでしょうか。四角から覗く緑、地下を這う緑、それに負けないゴム、木材、瓦礫、コード、さまざまな素材の廃材、すてきです。
振り返ればメインが控えていらっしゃいます。近づいてみましょう。
その126:ひばりヶ丘ドライブイン【with富士山】 - 廃墟ガールの廃ログやその185:忠治庵【群馬県太田市】 - 廃墟ガールの廃ログを思い出しました。晴れた空も連想を手伝っています。
っ、は小さいサイズにできているのに、やはどう見ても大きいサイズなのが気になる入口です。しが薄めなのも気になります。経年劣化に文字別で個体差があるようです。
ベニヤの脇から、ソフトクリームくんが外の様子をじっとうかがっていらっしゃいました。(cf.ソフトクリーム→その222:ONE HAPPY PARK【清里遠足レポート⑨】 - 廃墟ガールの廃ログ)
はじめに観察した倉庫もそうでしたが、屋根には少し日本家屋のような出で立ちがあります。屋根の四隅の跳ね上がりがかわゆいです。
雨の彩度低め雨音のオプションつき散歩も決して嫌いではないのですが、こういったからんとした写真が撮れることを思うと、晴れていたほうが適しているのかもしれません。そもそもどんなときでも写真を撮るのは下手くそなのですけど。前回の記事でも言っているのですけど。
*おまけ
おまけは富山を飛び出して石川県は羽咋市(はくい)へやってまいりました。宇宙、ロケット、UFOの博物館です。上空にドーム型に映されるシアタもあり、プラネタリウムの容量で宇宙の誕生や他惑星の特徴を学ぶことができました。館内には実際に宇宙に行った宇宙船と同じ素材でできたレプリカが飾ってあります。エイリアンもいます。めっちゃ楽しかったです。(cf.おもしろ施設→その27:養老天命反転地【フォトジェニック】 - 廃墟ガールの廃ログ、その95:大谷石山跡地【大谷資料館】 - 廃墟ガールの廃ログ、その186:【画像大量】アドベンチャーランド跡地【ジャパンスネークセンター】 - 廃墟ガールの廃ログエトセトラ)
屋外にあるこちらはNASAから手に入れた本物なのだのうです。大迫力です。
名誉館長さんです。訪れたわたしたちには脇目も振らず館長としてのお仕事を全うされていました。おつかれさまでございます。
それと別の方が階段で休憩中みたいでしたのでとりあえずお隣よろしいですか? をしてきました。おつかれさまでございます。