*基本データ
行った日:2021
廃墟になった日:1989年閉山
詳しく:1601年に開山した日本最大の金山。小判の製造から始まり三菱傘下となって400年に渡り金の採掘を行った。資源枯渇により閉山。
*評価
怖さ:★★☆☆☆
廃れさ:★★☆☆☆
見つけやすさ:入山料900円
*あれこれ
佐渡といえば、です。(cf.バックナンバー→その370:【画像大量】北沢浮遊選鉱所【1年越し佐渡1/4】 - 廃墟ガールの廃ログ、その371:大間港周辺【1年越し佐渡2/4】 - 廃墟ガールの廃ログ)
(cf.鉱山→その10:足尾銅山付近 - 廃墟ガールの廃ログ、石山→その95:大谷石山跡地【大谷資料館】 - 廃墟ガールの廃ログ、その186:【画像大量】アドベンチャーランド跡地【ジャパンスネークセンター】 - 廃墟ガールの廃ログ)
追加料金を払えば金山の坑道内をプロジェクションマッピングしながら見られるコースがありました。それに使うであろう飾りです。
青です。金山内は10°C以下でその190:鬼笑亭/秋芳洞【詰込山口1/7】 - 廃墟ガールの廃ログを思い出しました。この前に35°Cくらいの熱気の中にいてあっせだくになったのちここに入ったので、風邪を引かなかったのが奇跡だと思います。
また懲りずに後ろ姿です。寒そうです。
バルブや採掘機がありました。
廃墟ガールは冬生まれで生粋の冬人(ふゆびととは)なので、暑いのより寒いののほうが好きです。ただ汗だくのあとにしかも上着を忘れて入るところではありません。つい数十分前は「いやくそあっちーな」とbotのように呟いていましたがここでは「は? さ、さみい」でした。口が悪いです。
採掘のしすぎで割れたところも見ました。いまと比べたらだいぶ手作業に近いやり方で、削って削って削って削ってしてこうなる、というのは川の流れで石を丸くするくらいに気の遠くなるようなことです。
七国山病院に電話しないといけません。
ちょっとした博物館のような部屋に当時の道具たちが展示されていました。鉱山の中を照らすライト置き場と充電スペースが1番好きでした。 番号で管理されていて、その日の朝にはずし、その日の夜にまた戻す、その繰り返しなのでしょうね。
*おまけのおしらせ
cf.前回はこちら
→番外編:【ご報告】お知らせがあります【廃墟探偵集】 - 廃墟ガールの廃ログ
cf.絶望先生的構図→番外編:部屋にある漫画の廃墟を探してみるメモ - 廃墟ガールの廃ログ
cf.載らない→
日曜日の憂鬱その44:大衆割烹鉄平跡地【板橋区】 - 廃墟ガールの廃ログ
からあげチューニング→その75:そば武蔵野&あい菜家本店跡地【観察日記】 - 廃墟ガールの廃ログ
おともらち→その126:ひばりヶ丘ドライブイン【with富士山】 - 廃墟ガールの廃ログ
所沢プランクトン→その281:COFFEE SHOP Demian【お知らせがあります】 - 廃墟ガールの廃ログ
人間観察→その292:【渋谷区代々木】 - 廃墟ガールの廃ログ
月曜から漫画もどきをかきあげるのは無理がありました。とりあえずお知らせを貼っておきます。