*基本データ
行った日:2022/11/06
廃墟になった日:未成駅
詳しく:名鉄知多新線に建設予定だった未成駅。駅周辺の住宅地開発と並行して建設予定だったが、近隣住民の減少などにより1980年に見送り。
*評価
怖さ:★★☆☆☆
廃れさ:★★☆☆☆
見つけやすさ:★★☆☆☆
*あれこれ
交通系の場所を狙ったわけではないが結果訪れまくっている愛知編、その509: 桃花台新交通桃花台線【交通安全愛知1/4】 - 廃墟ガールの廃ログ、その510:信号機【交通安全愛知2/4】 - 廃墟ガールの廃ログときまして、お次は駅です。電車です。
2両分の片側ホームができている未成駅とのことで、コンクリの中途半端な機構はブラックマンションのよう。(cf.その14:ブラックマンション 【茨城県笠間市】 - 廃墟ガールの廃ログ、その335:【土浦版】ブラックマンション【お知らせがあります】 - 廃墟ガールの廃ログ)
現役であったら、この高架下(で良いのでしょうか)はこどもたちの遊び場、夜はたまり場になっていそうです。
駅周辺は拓けていますが、ぶっちゃけここまでのアクセスはほっそい道をくねくねと車で行かないとたどり着けないれべるでして、駅に行くのに車が必要とはこれいかに状態でした。ちゃんと完成していたら、その辺も整備されていたのでしょうか。
壁側には自販機なども設置されていそうです。
ほの暗めな照明が終電間際のもの寂しいホームを照らす景色を思い浮かべます。
お気に入りの1枚。コンクリと空のコントラストがポイントですね。
バリゲードがありますが、ホームへの階段部分が見えます。エスカレーターはなさそうですね。エレベーターは設置予定だったかもしれません。
そろそろ次の場所へ、とカメラをしまった瞬間、電車が通りました。急いでiPhoneで撮った次第です。この列車がここに停車する選択肢もあったというとなのでしょう。
*おまけ
愛知ですのでしっかりお喫茶文化にも触れてまいりました。ランチを頼んだらデミタスコーヒーと豆菓子までがついてきます。噴水のような灯りが素敵すぎて、離れた席に座ったのに立ち歩いて撮影してしまいました。(cf.モーニング→その433:井医院 - 廃墟ガールの廃ログ)
からの、後ろ姿は足が太くて姿勢が悪いですが、電話ボックスの枠組みを発見したので嬉々として撮っているところです。
本体は撤去されたてでした。
ちょっと不機嫌に見えるお花たちでおしまいです、あと1記事続きます。