*基本データ
場所:茨城県ひたちなか市釈迦町(那珂湊(なかみなと)駅から歩ける)
行った日:2020/12
廃墟になった日:不明
詳しく:
このへん
*評価
怖さ:★☆☆☆☆
廃れさ:★★☆☆☆
見つけやすさ:★★★★☆
*あれこれ
その323:アムール - 廃墟ガールの廃ログにて勝田駅におります。ここから湊線に乗ります。ここに来てから知りましたけれどSuicaやPASMOは使えず現金のみだそうです。
駅名看板のデザインがかわいらしいですね。他の駅もすべてデザイン性の高い看板でした。そして、画像左中央あたりにばかでかいQRコードがございました。ローカル線よろしく次の電車を待っている時間がある程度あったため読みとってみたのですけれど、ロシア語のよく分からないサイトにアクセスしました。なんだったのでしょう。
2両編成の車両がやってきました。ガタゴトと揺れる電車の中にはバスのように乗車券の発券機や運賃箱がありました。京都の嵐電を思い出します。
那珂湊駅の看板は黒文字でした。あえてカラフルな文字ではなくて黒、というのがおしゃれです。何度も書いていることではございますが、廃墟ガールは昔茨城県に住んで茨城県内を爆走していたことが(走り屋ではないです)ありまして、茨城県内で1番かわいい市区町村名、それが那珂市、と思い込んでいます。漢字がかわいいです。(cf.那珂市→その156:住居跡【茨城県那珂市】 - 廃墟ガールの廃ログ)(cf.神栖市もかわいい→その278:エビス水産【カオスカミス8/9】 - 廃墟ガールの廃ログ)(cf.しかし那珂湊はひたちなか市→その157:ホワイトハウス【茨城県ひたちなか市】 - 廃墟ガールの廃ログ)
ただ、「那」の建物のような図形も、「珂」の乗り物(これは湊線の車両でしょうか?)も、「湊」のお猫様も、なにがモチーフなのかは分かりません。調べろよという話なのですが、「高田の鉄橋って他に目印なかったんですかね?」や「この駅舎は新築の一軒家っぽくないですか?」や「その傘についてるアクセサリ? はなんですか??」など、すでに口が忙しくてそんな暇はありませんでした。そう――
「ふと思い立って、プチ冒険」の地図子さん(id:chizuchizuko)と、茨城県をお散歩してまいりました!! 地図子さんの相方さん(茨城盛り上げ隊長を務めていらっしゃいます)のご実家が茨城県ということで、諸々のタイミングに合わせてお散歩いたしました。このとき廃墟ガールのiPhoneは速度制限をくらっており、ロシア語の謎ページにアクセスしてくださったのは地図子さんのiPhoneです。
さっそく駅近にこちらを見つけます。青がトレードマークです。
端に起立しているパイプ、あまりにも姿勢よくお行儀よく立っているため少し気づきにくいですが、どこにも通じておりません。ただそこに立っている、立っているだけなのです。
別角度からです。
そしてこちらは近くにあった買い物カゴの墓場です。(cf.自転車の墓場→その246:ニッコーカメラ【お知らせがあります】 - 廃墟ガールの廃ログ)
そして! こちらは少し歩いたところにある神社敷地内の井戸です。そう、地図子さんはここ最近井戸にお熱でして、今回は茨城の井戸探しにやってきたということなのです! 地図子さんの華麗なる井戸召喚術が始まります、続きます!(cf.井戸シリーズ↓)
*おまけ
那珂湊駅にはなんと白ポストがございました!!わたしの過去住んでいた水戸市にも白ポストがありますが、別のところで直接見たのは初めてです。