廃墟ガールの廃ログ

廃墟散歩の備忘録

その530:富士見町社宅【撮りすぎ静岡1/10】

 

 

*基本データ

 

場所:静岡県沼津市富士見町5

行った日:2023/01/07

廃墟になった日:2010年頃か

詳しく:集合住宅跡地。2階建て4棟、階建て1棟、5階建て1棟だった模様。

 


*評価

 

怖さ:★★☆☆☆

廃れさ:★★☆☆☆

見つけやすさ:★★★★☆

 


*あれこれ

 

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ラブライブは全然知りません。長い長いシリーズを終え、副音声の底から戻ってまいりました。

 

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いやはや長かった。とひと息つくものの、今回も同じ量あるのです。写真の単純な枚数だけでいえば、その507: 【画像大量】杉浦醫院【撮りすぎ山梨7】 - 廃墟ガールの廃ログシリーズを越えています。大丈夫かしら。


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すみっこぐらしのデリネータくんです。


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1発目はJRの管理する比較的大きな社宅です。まず1棟発見。これは期待できます。


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板で封印されていますが、1部屋ごとに割り当てられた倉庫のようなスペースでしょう。

 

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階段室型、ってやつですね。その4:県営釜神町アパート跡 - 廃墟ガールの廃ログその359:【暗渠ハンター】上井草社宅【桃園川】 - 廃墟ガールの廃ログと同じです。

 

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完璧なシンメトリィに惚れ惚れします。

 

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うらっかわです。使われていた頃は、洗濯物やグリーンカーテン、鉢植え、テラス的に椅子、布団、たくさんの色がついていたのでしょう。今は保護色のみです。


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ズームしたら非常時に破るやつの文字が見えました。


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そいで次の棟にスライドしてびっくり、重厚な団地群の代わりにお出迎えしてくださったのは真っ赤な重機さんでした。ギリギリセーフといえばセーフ、ギリギリアウトといえばアウトです。間違いなく次静岡に来たときにはまっさらさらの更地でしょう。


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奥はメゾネットタイプみたいです。かわいらしい。

 

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別角度にまわりました。


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駐輪場ですね。らくがきされまくっています。


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上を見ればこちらは1号棟でしたか。ナンバーワンなので解体を免れているのでしょうか。微々たる差なのでしょうけれど。


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社宅のお名前は枯れた植物でのデコレーションです。

 

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手前に別棟を発見しました。横から見たらかなりいち区画が狭そうでしたので、これぞ「寮」のような出で立ちです。


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お風呂やトイレは共同だったのかもしれません。


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まだまだ引き続きますので、引き続きさくさくまいりましょう。

 

 

*おまけ

 

地域活性化目的の建築物は往々にしてあまりぱっとしないデザインが多い――自治体に入るコンサルのセンスに左右されるとつい最近耳にしたばかりです――のですが、これはセンスの塊だと思います。

 

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ちゃんと各所に適したミニチュア(ガチャガチャ)を持って撮影してまいりました。

ということでお次は静岡からしばらくお送りいたします。