大阪です。詳細をchatGPTさんに作成いただきました。ここは大阪府は泉南郡岬町淡輪にあります。おまけも書いてみてもらいましたが、廃墟の退廃美や刹那はまだお勉強中なのかもしれません。(cf.バックナンバー→その619:相愛荘【バースデーオーサカ1/7】 - 廃墟ガールの廃ログ)
「大小 宴会承ります」の文字、わりかし綺麗に残っています。
都心部の解体できずに残された廃墟の周りが駐車場になることはよくあります。ここは国道沿いのどちらかというと田舎道です。が、この廃墟を残してかくんと駐車場になっていました。(cf'駐車場の法則→その397:【暗渠ハンター】緑荘【善福寺川水系堀の内支流じゃない】 - 廃墟ガールの廃ログ)
店名は反対車線からでもよく見えるよう、大きく掲げられています。
入口ロゴマークです。ネオン管が光っていた頃もどんなだったか気になります。
裏手から別アングルを見てみましょう。
ここでわかったのですが、どうやら先程のメインからまず入るとそこは2階(または1階)で、宴会場になりそうな広いスペースのあるのは1階(または地下1階)の造りになっていらっしゃるみたいでした。お座敷宴会場って上の階に登るとあるイメージだったのでこの違和感は面白く受け取りました。
店内に入れるのは植物か人間を除く動物だけです。枝が自慢げに伸びてらっしゃいました。(cf.敵意ある植物→その539:五季【撮りすぎ静岡10/10】 - 廃墟ガールの廃ログ)
ここからおまけです。大阪市港区弁天にあります。汽船の発着所があり、待合室などで栄えた建物です。左右が解体されてしまい、当時の1/4程しか残っておらず、ギャラリーや事務所として使われている階層転用の現役施設となります。GPTさんより詳しく書けます。
左右に延びていたことがようくわかる痕跡が残されています。外階段ではなかったはずです。コンクリ基盤むき出しなのも図ってのことではないはずです。相合傘はこの形状になってから描かれたのかもしれませんが。
階段の高いところにある窓だったはずですが、ハイセンストマソンと化しています。横はタイルかブロックの並ぶ柱だったのでしょう。
正面へ戻ってきました。一部解体によって若干未成物件にも見えます。
激しく高所ドアです。
左側も見にゆきましょう。
こちらも見事にトマソンです。トマソンパラダイス案件(?)ですね。にしてもまるで一筆分を残して左右は解体し売却したかのような残りっぷりです。不思議です。
向こう側はさらに複雑な残り方をしていそうでした。近くを観察してみたいものです。おまけもボリューミィ、ごちそうさまでございました。