*あれこれ
終わりが見えてきたオーサカ編です。(cf.バックナンバー→その619:相愛荘【バースデーオーサカ1/7】 - 廃墟ガールの廃ログ、その620:岬カーニバルワーフ【バースデーオーサカ2/7】 - 廃墟ガールの廃ログ、その621:【東淀川区】住居跡【バースデーオーサカ3/7】 - 廃墟ガールの廃ログ、その622:岬荘【バースデーオーサカ4/7】 - 廃墟ガールの廃ログ、その623:OZAKI DRIVING SCHOOL【バースデーオーサカ5/7】 - 廃墟ガールの廃ログ)
山の中腹あたりにあるホテル跡地ですが、もう店名がセンスの塊です。夜間飛行。おまけにSKY HOUSEです。運転していて見かけたから、という行きずりの理由のほかにも、入るときには特別ななにかが欲しい場所です。男女のシルエットも粋でしかありません。
裏から見た看板はこんな感じです。
ちなみに、オーサカ編では詳細をchatGPTさんに作っていただいています。ここは2018年には閉業されていたようです。それと、あまりに素敵な店名なのでドラマがありそう.......とストーリー仕立てにしてもらいました。なんかちょっとお上手です。廃墟とは言わなかったのに廃墟であること、そして時系列を前に戻して現役ホテルとしても触れています。(cf.ラブボで1話→その159:ホテル京都「&」 - 廃墟ガールの廃ログ、その160:「&」ホテルスイス - 廃墟ガールの廃ログ)
ワードアートで作成したのでしょうか。フォントや色味が大渋滞しています。
飛行機が見えますね。(cf.こちらは船→その542:ホテルピア【バースデー千葉2/8】 - 廃墟ガールの廃ログ)
ここは渡り廊下的にあるけるもんでしょうか、それとも特別な客室でしょうか、単なる飾りでしょうか。現役だったら確実にたしかめに入店しています。
ロープの手前まで足を踏み入れたのですけど、落ち葉に混じってこのカードがたくさん落ちていました。ポイントカードかなにかでしょうか。ここにも飛行機の絵が描いてあります。
ここからおまけです。オーサカではなくて、30分に1本しか電車が来ない山梨県のとある駅です。
あの山を斜めに斬る筒がお目当てです。https://hiyapa.hatenablog.com/entry/2022/11/01/232108で見かけた衝撃から1年ちょっと、ようやく向かうことができました。
エントランスです。公衆電話の台だけ残っていますね。こちらもちなみにで、コモアしおつは温泉施設ではございません、住宅街です。山の上に存在するニュータウンのような住宅街です。車でも行けますが、最寄り駅から向かうのであればここを通る必要があります。
同じ景色ではありません、エスカレータで登っています。お住まいのみなさまの移動時間に合わせて上り下りは変わります。このときは上り向きでした。その571:【モグラ駅】土合ハウス【みなかみぐんま5/6】 - 廃墟ガールの廃ログの逆です。
この時間は下りたいとき問答無用でエレベータ利用になります。エレベータの表示が斜めです。片道4分あり、次の電車まであと10分ちょいだったのですが2基あるエレベータはどちらも下にいて、最下層から上まで呼び出して乗って降りて駅まで走ってでぎりぎり滑り込むことができました。
わたしにとっては十二分に非日常でわくわくなのですが、これがいたって日常のかたもたくさんいらっしゃる、それが面白いところだと思います。