*あれこれ
7記事予定のオーサカ編も後半戦です。実は気軽に更新できそうな写真枚数の少ない――ワンアングルだったり、撮影の時間が少なかったりしたものです――からメモしていっていて、これは今回の旅行で得た廃墟の中では大物ナンバーツーといった具合です。なのでちゃんと書かないとなりません。(cf.バックナンバー→その619:相愛荘【バースデーオーサカ1/7】 - 廃墟ガールの廃ログ、その620:岬カーニバルワーフ【バースデーオーサカ2/7】 - 廃墟ガールの廃ログ、その621:【東淀川区】住居跡【バースデーオーサカ3/7】 - 廃墟ガールの廃ログ、その622:岬荘【バースデーオーサカ4/7】 - 廃墟ガールの廃ログ)
教習所がどのようにして設立されるのか経緯は存じ上げませんが、教習車が出入りしやすい立地が良さそうな気がします。かといって車通りがなさすぎる場所だと教習にならないでしょうし、集客面もありますからさじ加減がポイントになりそうです(別に教習所を設立したいわけではありません。)。ここはけっこう車通りが多く、仮免で外に出るときに苦戦しそうな印象です。
脇には惑星のようなデザインの街路灯がありました。かわゆすぎます。
交通公園(その585:避暑失敗北海道⑰⑱⑲ - 廃墟ガールの廃ログ)止まりで教習所の廃に出くわすのはお初でした。あらかじめ調べていたわけではなく、通りかかってこの様子を見ておや? となったのです。
コロナ対策の掲示物があります。2020年8月まで営業していたからでしょう。その後ほか教習所と統合した流れのようです。ちなみにオーサカ編の出オチ試みとしてchatGPTくんに文章を考えてもらっています。今回は「旧」と書いただけでいまどうなっているかはあえて伏せていたのですが、それでも廃墟だとしてくれました。すごいです。
1階には託児所があって、ここは免許を初めて取る人もいれば更新の講習を受ける人もいるのでしょう、その間お子さんを預けられるみたいです。がら空きの窓枠から見たら写真がたくさん貼ってあってすこし闇でした。
1階は見方によっては地下っぽくもあり、車が出たり入ったりできるようになっていました。
教習所ならではアイテムが並びます。
建物1階外のスピーカーです。これで番号呼び出しをしたり講習会のスタートの声かけをしたりしていたのでしょうか。
事務所はばりばりにされていました。
ドラゴン? 恐竜? のキャラクタがシートベルトの大切さを身をもってお知らせしています。
このへんはその587:避暑失敗北海道㉒ - 廃墟ガールの廃ログを思い出しますが、別に災害は起きていません。
建物だけではなく道路込みでダイナミックな廃墟でした。かっくいいです。
ここからおまけです。並んで入った串カツ屋がほんとうに美味しかったです。何本食べても油で胃がもたれず、ずっと同じコンディションで食べることができました。おもちとじゃがいもとチーズが激うまかったです。たこ焼きも道中4回食べました。大阪のたこ焼きは出汁がきいていて好みです。
お喫茶にもゆきました。「純」や「映え」を押し出さずに涼しい顔でこだわりの塊、のようなお店が好みです。
なぜこんな飲みかけで撮ったかというと、トースト食べ終わったらサービスで鈴カステラをお出しくださったのです。嬉しくて撮りましたとさ。