北の大地スケールすぎて北海道編がまったく終わる兆しを見せない、副音声ですこんばんは。まだまだがんばってメモしてゆく次第。(cf.バックナンバ→その578:避暑失敗北海道①② - 廃墟ガールの廃ログ、その579:避暑失敗北海道③ - 廃墟ガールの廃ログ、その580:避暑失敗北海道④⑤⑥ - 廃墟ガールの廃ログ、その581:避暑失敗北海道⑦ - 廃墟ガールの廃ログ、その582:避暑失敗北海道⑧⑨⑩ - 廃墟ガールの廃ログ)
縦写真で撮ったらすごい育っていることがわかります。こんな家屋とゼロ距離ですくすくと樹木が成長できるのはノーマークだからだろうから、何年間このままなのかが想像できます。(cf.タイヤの上から木が育つ→その490: - 廃墟ガールの廃ログ)
撮ってもらったもの。なんて絵画的なのでしょう。日本庭園の様式美を次ぐ日本家屋の廃墟。
別角度。多分左側の凹みが入口だったのではないでしょうか。上部分の骨組みみたいなところも含め、いち区画ごとガラスが嵌っていたと想像すると入口(勝手口かもしれませんが)っぽいです。(cf.穴あきコンクリ平屋→その371:大間港周辺【1年越し佐渡2/4】 - 廃墟ガールの廃ログ)
こちらも撮ってもらったものですがお気に入りです。かっこいい!
もう1戸はもう育つ緑を支えるサブ的ポジション並に隠れてしまっていて、さらに言うとおそらくこの奥にあと数戸続いていたと思いますが、緑と虫と奥すぎたので断念しました。
⑦赤平炭鉱と同様に巨大な立坑が残ります。行った次の日に近くまで寄れる見学会があったけど、赤平で激近まで十分寄ったのでこちらはこれだけ。おまけカード(おまけは白)にするか迷いましたが立派な炭鉱跡地なので正規カウントします。
ここはたまたま通りかかって車を停め歩いてみた場所です。その547:真名団地【バースデー千葉7/8】 - 廃墟ガールの廃ログのように完全廃墟ではなく、お住まいの世帯もございます。見てみた限りA~E棟で構成されていそうでしたが、A棟はすでに更地+雑草が生い茂っていました。こちらはB棟。
真名団地と同じく全室メゾネットタイプで、2階部分が板張りされていないところはまだお住まいのようでした。
C棟はE棟のお向かいさんだったのでD棟からゆきます。
圧巻ですね。バッタさんがたくさんいましたので、バッタの社宅なのかもしれません。
雑草たちもめちゃめちゃ気合い入っています。あとやはり道路の状態が悪く、ひび割れていたり凹んでいたりします。一輪車やスケボーの練習は難易度が難しそうです。
C棟。屋根が青くなりました。
北海道、極寒になるからか、煙突がついている家やアパートが目立ちました。小ぶりでかわゆい。
お向かいさんのE棟です。またえんじ色に戻りました。
E棟脇にはその548:国府関団地【バースデー千葉8/8】 - 廃墟ガールの廃ログのように公園があります。ここから一輪車の練習もできそうです。スケボーはコンクリじゃないので厳しいかもしれません、どこか別の場所を探しましょう。(?) こちらも炭鉱関連の住居跡ということで、みなさん同じ間取りながらも、いろいろと自分たちに合った、沿ったように工夫して生活していたのだろうなと想像します。
海鮮も辛いものも苦手な人間が北海道へ行ったらなにを食べるか、毎日豚丼でした。2枚目のチャップ丼は一般的に豚丼と呼ばれるものとはちょっぴり違うメニューだけど(しかしダントツうまいのである)お米の上に豚肉が載っている丼には変わりありません。