廃墟ガールの廃ログ

廃墟散歩の備忘録

その625:【画像大量】花博記念公園鶴見緑地/国際庭園【バースデーオーサカ7/7】

 

 

f:id:hiyapa:20240312142548j:image


f:id:hiyapa:20240312142551j:image


f:id:hiyapa:20240312142545j:image

 

 

*あれこれ

 

f:id:hiyapa:20240311134253j:image

 

オーサカ編ラストは初日に行った公園です。写真が多すぎて後まわしにしまくっていました。花の万博と呼ばれる博覧会で使ったモニュメントがそのままになっているというので、廃墟ではありませんが訪れてみた次第です。(cf.バックナンバー→その619:相愛荘【バースデーオーサカ1/7】 - 廃墟ガールの廃ログその620:岬カーニバルワーフ【バースデーオーサカ2/7】 - 廃墟ガールの廃ログその621:【東淀川区】住居跡【バースデーオーサカ3/7】 - 廃墟ガールの廃ログその622:岬荘【バースデーオーサカ4/7】 - 廃墟ガールの廃ログその623:OZAKI DRIVING SCHOOL【バースデーオーサカ5/7】 - 廃墟ガールの廃ログその624:夜間飛行【バースデーオーサカ6/7】 - 廃墟ガールの廃ログ)


f:id:hiyapa:20240311134249j:image

 

まず入ると1枚目の展望台(いまは入れないみたいです)、用途不明のサーキットわっかや、


f:id:hiyapa:20240311134245j:image

 

なにかしらのレースが行われた形跡もありました。時間帯もあってか、お犬様のお散歩がメインの来園者層でしたが、ダンス練習する若者やコスプレ自撮りをするかた、自主練する吹奏楽部、キッズたちももちろん遊んでいて、かつ敷地内を歩いて近づかない限りは存在すら把握できない、それほどの広大な公園でした。


f:id:hiyapa:20240311134257j:image

 

実は湖の向こうにお目当ての建物が見えています。が、くくられた福がかわいいのでピントはこちらに合っています。


f:id:hiyapa:20240311134310j:image

 

花万博記念ゾーンに入るまでに君たちはどう生きるか』みたいなでっかい鳥がいました。いえ映画を見たことはないので完全にイメージでゆっています。


f:id:hiyapa:20240311134301j:image


f:id:hiyapa:20240311134305j:image

 

わんさかいました。なんなら記念のゾーンの中にもいました。


f:id:hiyapa:20240311134241j:image


f:id:hiyapa:20240311134313j:image

 

翼を広げるとこの2倍はあり、怖かったです。

 

f:id:hiyapa:20240311194756j:image

 

広い敷地が国や地域ごと55ヶ所のブースに分かれていて、ならではの建築方法で建てられた建造物が残っています。当然お花は1輪も咲いていません。当時はすごかったのでしょうね。

 

United nation

 

f:id:hiyapa:20240312141235j:image

 

駆け足でひとまわりはしたのですが、一瞬通り過ぎただけだったりお散歩されているほかのかたがいて写真を撮らなかったりしているのと、なによりこの写真のようにこのエリアがどの地域なのかの看板を撮っていないため、わかる範囲で羅列してゆきます。

 

China


f:id:hiyapa:20240312141200j:image

 

国際連合ゾーンの階段から見えるのは入口で見かけた展望台とお次のお目当ての中国ゾーンです。


f:id:hiyapa:20240312141203j:image


f:id:hiyapa:20240312141228j:image

 

実はさっきぶら下がり福を載せましたあたり――湖の対岸です――から、すでに中国ゾーンは見えていました。


f:id:hiyapa:20240312141238j:image


f:id:hiyapa:20240312141241j:image

 

なんとなく塀に施された穴あきの装飾の向こうを覗いてみます。ちなみに中国の写真が1番多いです。ろくに調べておらず見どころはこれで終わりだと思っていたからです。


f:id:hiyapa:20240312141208j:image


f:id:hiyapa:20240312141213j:image

 

ご立派な門が構えていらっしゃいます。


f:id:hiyapa:20240312141217j:image


f:id:hiyapa:20240312141224j:image

 

反対側の門にも降りられます。もっというと当時は湖部分にせり出た東屋的な場所も行けた模様です。


f:id:hiyapa:20240312141220j:image

 

繊細な装飾がまだ残されています。


f:id:hiyapa:20240312141231j:image

 

OECD

 

f:id:hiyapa:20240313104527j:image

 

なにを表しているのか、高度すぎてレベルが足りませんでてんでわかりませんでした。

 

???

 

f:id:hiyapa:20240313130334j:image

 

Ireland

 

f:id:hiyapa:20240313135219j:image


f:id:hiyapa:20240313135154j:image

 

Iran


f:id:hiyapa:20240313135150j:image


f:id:hiyapa:20240313135202j:image

 

タイルがかわいいです。


f:id:hiyapa:20240313135157j:image

 

とりあえず召喚されておきました。


f:id:hiyapa:20240313135207j:image


f:id:hiyapa:20240313135211j:image

 

噴水の機構を見るという貴重な経験です。


f:id:hiyapa:20240313135215j:image

 

イラン住みの猫ちゃん。

 

???

 

f:id:hiyapa:20240313105703j:image

 

近づかなかったので謎のまま終了してしまいました。

 

???

 

f:id:hiyapa:20240313104842j:image

 

除夜の鐘とディズニーシー……?(違います)

 

Spain

 

f:id:hiyapa:20240313105739j:image


f:id:hiyapa:20240313105744j:image


f:id:hiyapa:20240313105747j:image

 

タイルの柄がかわゆいです。この近くでお散歩しているわんちゃんと戯れました。

 

Belgium

 

f:id:hiyapa:20240313111605j:image


f:id:hiyapa:20240313111601j:image

 

Bulgaria

 

f:id:hiyapa:20240313133544j:image

 

Korea


f:id:hiyapa:20240313133533j:image


f:id:hiyapa:20240313133539j:image

 

色鮮やかです。同じ門でも中国で見たのとはテイストが違うのがようくかわります。

 

Map


f:id:hiyapa:20240313133525j:image

 

ここで初めて国際庭園内の地図を発見。古代地図でした。

 

Austria

 

f:id:hiyapa:20240313103519j:image


f:id:hiyapa:20240313103506j:image

 

France


f:id:hiyapa:20240313103524j:image

 

真ん中の道の蛇行はセーヌ川でしょうか(?)。


f:id:hiyapa:20240313103510j:image


f:id:hiyapa:20240313103514j:image

 

顔つきの花壇がインパクト大です。

 

???

 

f:id:hiyapa:20240313132544j:image


f:id:hiyapa:20240313132536j:image

 

たかいたかーい。

 

Canada


f:id:hiyapa:20240313132540j:image

 

エリア自体立ち入り禁止になっていました。かつては奥に水が流れ、ナイヤガラの滝があったのでしょうか。

 

Morocco

 

f:id:hiyapa:20240313114125j:image

 

公園の公式ホームページでは国際庭園代表としてここのお写真か掲載されていました。パステルカラーと南国風の木々が目立っています。


f:id:hiyapa:20240313114103j:image


f:id:hiyapa:20240313114120j:image

 

門の形も続く道の色合いも神がかりです! 直前にプレイしていたゲーム(吟遊詩人パートあたりですかね)を思い出しました。


f:id:hiyapa:20240313114129j:image


f:id:hiyapa:20240313114107j:image

 

そしてモロッコの真骨頂モロッコタイル!


f:id:hiyapa:20240313114111j:image

 

三角屋根の天井まで気を抜きません。


f:id:hiyapa:20240313114134j:image


f:id:hiyapa:20240313114054j:image

 

なぜかバンクシー的に床に恐竜くんがいたのでぶたちゃんを担がせてみました。

 

Pakistan

 

f:id:hiyapa:20240313131459j:image

 

外国からいらっしゃったであろう男女が写真を撮っていたので中まで進めず。


f:id:hiyapa:20240313131445j:image

 

現地の硬貨を投げたくなります。


f:id:hiyapa:20240313131455j:image

 

アーチ型の天井は鏡面仕上げのように反射していて、細かい銀の模様が美しかったです。

 

Mexico

 

f:id:hiyapa:20240313130404j:image

 

初めはルーヴル? と思いましたが、多分温室にしないと地域ならではの植物は育てられないのだろうなと納得しました。いまは入れません。

 

Thailand

 

f:id:hiyapa:20240313125847j:image


f:id:hiyapa:20240313125854j:image


f:id:hiyapa:20240313125902j:image

 

老朽化なのか1番気になる部分には立ち入れませんでした。


f:id:hiyapa:20240313125842j:image

 

Nepal


f:id:hiyapa:20240313125912j:image


f:id:hiyapa:20240313125838j:image


f:id:hiyapa:20240313125834j:image


f:id:hiyapa:20240313125851j:image

 

インディージョーンズだったらここから吹き矢出てくるよね」


f:id:hiyapa:20240313125907j:image

 

いち展覧会のいちブースの熱量ではないです。なんて繊細なのでしょう。時間的には急がないと閉園までに1周駆け巡れないタイミングですが見入ってしまいました。

 

???

 

f:id:hiyapa:20240313113052j:image

 

Hawaii


f:id:hiyapa:20240313113057j:image


f:id:hiyapa:20240313113102j:image

 

アメリカは北南ハワイと分かれていました。北アメリカは若い女の子たちが自撮りをしていたため写真撮れず。お魚たちがタイルの上を泳ぐ表現、暗渠っぽくてかわいいです。

 

Australia

 

f:id:hiyapa:20240313112758j:image

 

現代アート感があります。


f:id:hiyapa:20240311194801j:image


f:id:hiyapa:20240311194805j:image

 

閉園ぎりぎりにかけこみ脱出しました。1時間ちょっとお散歩ではまったく全部はしっかり見切れませんでした。ともかく滅茶苦茶広く、ぽつぽつと飽きさせない間隔で世界一周気分が味わえます。大塚美術館(その129:CarPoint・Selectionあるいは白雪姫と七人の小人 - 廃墟ガールの廃ログ)や江戸東京たてもの園(その213:【画像大量】廃電車&住居跡&店舗跡&廃旅館&廃銭湯etc【江戸東京たてもの園】 - 廃墟ガールの廃ログ)と同じようなわくわくがありました。それでいて建てられたときから何年も経ち、お散歩しているかたがたにとっては真新しいものではなく、背景の1部になっている気がしました。次はどの国が来るか、歩いていて非常に楽しかったです。

これにてオーサカ編終了です。chatGPTさんもありがとうございました。