*基本データ
場所:和歌山県西牟婁郡白浜町1271(にしむろぐんしらはまちょう)
行った日:2022/07/17
廃墟になった日:不明
詳しく:
このへん
*評価
怖さ:★★★☆☆
廃れさ:★★★☆☆
見つけやすさ:★★★☆☆
*あれこれ
和歌山がまだまだ続いています。もう8記事目ですので、バックナンバーが大変なことに。(cf.その479:旧志賀小学校【海辺和歌山1/10?】 - 廃墟ガールの廃ログ、その480:アパート【海辺和歌山2/10?】 - 廃墟ガールの廃ログ、その481:ブラックビル【海辺和歌山3/10?】 - 廃墟ガールの廃ログ、その482:魚又楼【海辺和歌山4/10?】 - 廃墟ガールの廃ログ、その483:七洋園&太公望【海辺和歌山5/10?】 - 廃墟ガールの廃ログ、その484:新和歌浦観光ホテル【海辺和歌山6/10?】 - 廃墟ガールの廃ログ、その485:灯台&灯台【海辺和歌山県7/10?】 - 廃墟ガールの廃ログ)
入口のホテル名は金色でゴージャスです。
しかし看板はなかなかどうしてレトロな装いで好感度大となります。
サイズとフィルタが違う写真は撮ってもらったものです。かっくいい。ありがとうございます。白壁と緑と汚れ黒の三つ巴戦です。
立地上(道路脇にすぐ建っていて、まあまあ交通量も多く、反対側にも歩行者は行きづらい)建物を見上げるように撮るのが1番現実的だったため、迫力あるアングルになりました。
せり出る直線の出発点には梯子のアクセントです。おそらく緊急用でしょうけど、中途半端な長さで終わってしまっています。正規でこの長さなのか、途中から朽ちて落ちてしまったのか、正規だとしたら避難できないのでほかのなにかがあったのか、今となってはわかりません。
メーターくんとメーターくんの土台くんです。余談ですが廃墟ガールは集合体恐怖症です。あとそれに付随? して、岩波文庫の上辺(裁断されてないので)、大谷資料館の石に無数についた切りこみも苦手です。なのでこのメーターの土台くんも危ういです。直視してはいけません。かわいいのに。(cf.その95:大谷石山跡地【大谷資料館】 - 廃墟ガールの廃ログ)
裏手へまいります。
かなり大きな建物です。客室も多く抱えていらっしゃったことでしょう。麓から見ると迫力満点です。
外階段の錆び具合がこれぞ海辺の廃墟、といった感じに仕上がっていらっしゃいます。
4~6の和歌浦温泉しかり、和歌山の海辺はかつて営まれていた旅館やホテルが多い印象です。その12:【ラピュタ島】友ヶ島【画像大量】 - 廃墟ガールの廃ログとはまた違う色を発見しています。
あと2記事です。
*おまけ
和歌山は豊作すぎて本来は旅行したらメインどころとなるものたちがこのブログではおまけになるのですけど、おまけのほうがネタ切れ気味です。ので、その391:【暗渠ハンター】住居跡【烏山川じゃない】 - 廃墟ガールの廃ログ以来である烏山の住宅供給公社の公園たちを貼っておきます。
団地の縮図
祝祭狂気ぶた
命あるままにうんていに姿を変えられてしまったシマウマ
キリン滑り台(ここは前回怖すぎて近寄れていません。今回初めてまじまじと見たら、なんと全部滑り台なんですね。階段部分がありません。登るの難しい。)