*基本データ
行った日:2023/06/18
廃墟になった日:2005年頃か
詳しく:国道17号沿い、猿ヶ京温泉エリアにあった宿泊施設。1970年代開業とみられる。経営元の破産により閉業。
*評価
怖さ:★★★☆☆
廃れさ:★★★☆☆
見つけやすさ:★★★☆☆
*あれこれ
仮分数、1オーバとなってしまいましたみなかみ温泉です。(cf.バックナンバー→その567:【写真大量】ホテル大宮【みなかみぐんま1/6】 - 廃墟ガールの廃ログ、その568:廃橋&廃橋【みなかみぐんま2/6】 - 廃墟ガールの廃ログ、その569:本家旅館【みなかみぐんま3/6】 - 廃墟ガールの廃ログ、その570:奥利根館【みなかみぐんま4/6】 - 廃墟ガールの廃ログ、その571:【モグラ駅】土合ハウス【みなかみぐんま5/6】 - 廃墟ガールの廃ログ、その572:湖畔亭&藤原郷【みなかみぐんま6/6】 - 廃墟ガールの廃ログ)
別の場所からまず全貌を。傾斜に建つので全部で6階建てですが、階数表示は地下と地上で分かれてになっていそうです。浴場があるのが4階だそうで、最上階かもしれません。
近づきました。池島(その8:【再訪】池島【画像大量2/3】 - 廃墟ガールの廃ログ)の巨大団地のような方式でエレベーター不要なのかもしれません。団地ではなくてホテルなので、きっと設置されていたでしょうけれど。
ノルアクティ 猿ヶ 赤谷湖ホテル
年季が入っています。
ノノアクィ 猿 赤谷゛ ホ ル
開き放題です。調理室のドア下部分のガラスが割られていて危険です。そうでなくとも危険です。
ズームして撮ってもらいました。ひまわりの中身(?)が水色で背景色となじんでいてセンスがあります。かわいらしいです。
ガラス越しのたくさんのお犬様たちです。どこを見ているのでしょうか。
うとうとしているメータくんも撮ってもらいました。
斜面も覗きました。建物ご自身が影になってしまい、入口は日当たりが悪めでじめじめしていました。当時は灯かりもともっていて、夏であれば避暑、冬は温泉でひと息つける憩いの場所だったのでしょう。
*おまけ
すぐ近くにもうひとつ見つけたのでおまけ的にメモしておきます。白と黒の格子模様がポイントの横長ちゃんです。お土産屋さんか飲食店かと予想します。
湿気と太陽で灼熱でも、銀世界前回で展開中です。
なにを今月の強化サービスとして力を入れているのかは不明のままです。
こうも最高の隙間はそうそう見つけられません。植物の割合、控えめに咲く差し色のお花、今度はご挨拶中のメータたち、トタンとパイプの散らばり、奇跡の1枚です。
バイクもいらっしゃいました。
反対側より。
怖げな階段2選を貼って、今度こそみなかみぐんま終了です。一旦トーキョーに戻りましょう。